今日は、四日市ドームで開催されているリーディング産業展にお伺いしました。毎年、県内の企業が、技術や知識を持ち寄って出展いただき、企業間の情報交換や、取引につながる機会の提供の場となっています。
本年も200社以上の企業が出展いただき、たくさんの来場者で賑わっていました。四日市でこのような催しが継続されていることが重要なことだと思います。
また、会場内では、産業功労者表彰が行われました。今年は6名の方が受賞されました。これまでのご努力と地域に多大な貢献をされましたことに敬意を表し、心からお祝い申し上げます。
午後からは、座談会のチラシを持って、後援会等の方々を訪問しましたが、話題は、尖閣諸島の中国船追突事件のビデオ流出についてで、もちきりでした。皆さんの関心が高いことが分かります。
流出した人は、政治的意図があるのか、単なる愉快犯なのかは分かりませんが、いずれにしてもとんでもないことだと思います。今回のことを、国益について考える機会にしなければ、この国の政治は死んでしまうような気がします。