昨日は岡田外相 が地元入りされました。外相として多忙な中でも、月一度は地元入りして国政報告会等を行っています。午前中は、民主党第3区総支部の役員会並びに総会が総支部長である岡田代議士出席の中、ポートビルで開かれました。カメラ9台、多くの報道関係者が集まる中での開催でした。


午後は、岡田克也北勢政経セミナーが開催され、毎日新聞社特別編集委員の岸井成格氏 を講師に迎え「歴史の激動期を迎えた世界と日本」をテーマに講演をいただきました。


今年は、庚の寅年(かのえのとら)で、危機の打破・大転換の年まわりで、120年前も60年前も我が国にとって大転換が起こったとのことです。鳩山政権、中でも岡田外相に大きな期待を寄せてエールを送られていました。

三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-岸井先生
また、蒸気機関の第一次産業革命、ITによる第二次産業革命に次いで、環境(自然エネルギーへの転換)による第三次産業革命が起こるとの話を非常に興味深く聞かせていただきました。


夜は、国政報告会が二ヶ所で開かれ、私は地元である大谷台地区に出席しました。朝から岡田代議士の話を聞かせていただき、普天間を含む日米同盟、ぎょうざ事件や油田開発を含む日中関係、FIAを含む日韓関係、ミャンマーの民主化問題を含む東南アジアとの関係、ハイチを含む国際貢献など多岐に渡りましたが、「国益」という言葉が何度も出てきたことが印象的でした。


大谷台地区では、「後世に人から、岡田克也という外相がいたと言われるのではなく、岡田克也は外相としてこんな仕事をしたと言われる外務大臣になりたい」と語られていました。


外相としての仕事に誇りを持ち、国益のために全身全霊をつぎ込まれていることが伝わってきて頼もしく感じました。昨日東京に戻られ、今日から米国に飛んで行かれます。私は、今日は今から自治会総会に何箇所かごあいさつに行ってきます。

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