昨日、県議会第一回定例会が開会しました。6月30日までの長い会期の議会が始まりました。昨日、今日と会議、会議の連続です。今議会は、まずは、平成22年度当初予算案の審議です。国の「コンクリートから人へ」の考えの下、公共事業は大幅に削減され、高等学校授業料の無償化などの特徴が出ています。国会はもちろんですが、県議会でも、政権交代後初めての予算審議となります。
大きな争点は、何度もブログに書いていますが、新県立博物館建設と、県立病院改革です。長く議論が尽くされてきましたが、最終局目です。私なりにこれまでの議論を精査し、また座談会やメール等でいただいた、たくさんの意見を整理しながらまとめに入ります。
今日は、議案聴き取り会の後、全員協議会が開かれ、条例検討会の報告が西塚座長からありました。「三重県行政に係る基本的な計画について議会が議決することを定める条例」の見直し案が示されました。
簡単に書きますと、これまで、県の総合計画について5年を超える計画について、この条例で議決の対象とすると決めてありましたが、実際、知事が出す総合計画は任期の4年のものが多く、議決の対象から外れてくることが多いため、見直しの議論がなされました。
知事の抵抗や、各会派の調整など、かなり議論は難航しましたが、条例検討会の皆様の努力で、全会一致の見直し案が出来ました。結果的には、3~5年あるいはそれ以上の計画について議決対象にすることになりました。ただし、今の戦略計画で言うところの、政策展開の基本方向(5つの柱)、政策(19)施策(60)までが議決対象でありその下の、基本事業(223)以下は対象にしないということです。
今日の全員協議会で首をかしげるような意見がいくつか出たことは残念ですが、いずれにしても、かなり努力をいただいてまとめ上げていただいたことは大きな意義があると考えます。