昨日は、午前中、鈴鹿市で多文化共生を考える議員の会に出席しました。私の住む四日市市も鈴鹿市も多文化共生は重要な政策課題です。昨日は、中川正春文部科学副大臣から国の取組等のお話があり、意見交換が行われました。

三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-多文化共生議員の会
外国人児童への日本語指導の課題、学力向上の課題など、就学前の問題や幼稚園と保育園の連携の問題など、各議員が現場から聞いている様々な声を聞かせていただきました。


中川代議士の話で興味深かったのは、日本語指導の課題は、外国人児童だけに限らず、昨年、インドネシアとフィリピンとの間でまとまったEPA(経済連携協定)に基づき、受入れる看護師や介護福祉士や、ミャンマーから受入れる難民や、海外で日本語を学びたい人など総合的に考え、日本語指導体制を構築する必要があるということです。

また、今まで我が国は、日本語の国際化という政策課題を考えてこなかったが今後この視点が重要であるとのことでした。文部科学省だけでなく、外務省や内閣府の取組とも連携し、日本語の国際化といった取組が今後、国に求められると感じました。


午後は、伊賀で民社協会の総会に出席しました。夜座談会の予定があったため、総会のみ出席し、その後のセミナーを聞くことが出来なかったのは残念でした。

三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-民社協会総会
夜は、二ヶ所座談会を開催しました。バンクーバーオリンピックが開幕した中、たくさんの方にお越しいただきました。感謝です。これで座談会は一区切りとし、明後日からは議会に専念します。

三重県議会議員 稲垣昭義のひとり言-座談会
今日は、朝から、崇教真光の月並祭に参拝し、夜は、聲華流吟詠会初吟会に出席させていただきました。諸会合の合間に、オリンピックを見ていましたが、女子モーグルの上村愛子選手が4位でした。本当に残念です。彼女にはメダルを取らせてあげたかったけど、勝負の世界は厳しいものです。

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