今日は一般質問3日目で、議案に対する質疑も行われ、8人の議員が登壇しました。興味深かった議論は、民主党がマニフェストで原則、国の出先機関廃止を掲げたのに関して、竹上議員が、国土交通省の出先機関だけでも本県に7箇所、出張所は21箇所あり、400名以上の職員がいるため大きな影響があることを指摘し、どのような条件なら県として受け入れることができるか?と問いました。


知事は、「Near is better」の考えから、基本的に民主党の政策を支持するものの、県にどのような影響があるのか整理はまで出来ておらず、具体的な検討はこれからといった感じの答弁でした。多くの課題はあるものの、新しい仕組構築に向けて今後おもしろい議論ができるような期待を持ちました。


杉本議員の質問は、伊勢湾台風50年を迎えて、当時の文集などから、地震対策のみならず、風水害対策の取組が必要なことを指摘し、風水害対策のアクションプログラムを今後作成するといった明確な答弁を引き出しました。また、障がい者の自立支援については、「後見の社会化」が必要なことを現場の声や具体的な提案を交えながら質問されました。


非常に中身の濃い、気持ちのこもった質問で、1時間があっという間に感じるくらい聞き入ってしまいました。


本会議終了後、四日市に戻り、富士電機労組の職場委員研修で講演をさせていただきました。政治が大きく変わる今、更なる関心を高めていただくきっかけにしてもらいたく、自分なりにお話しさせていただきました。


その後、帰宅し、立浪和義選手の引退試合を目に焼き付けました。学生時代ほぼ毎日、ラジオでドラゴンズの試合を聞いていた頃からの英雄で、ミスタードラゴンズの引退は、さみしく、時代の移り変わりを感じます。


先日、名古屋で「立浪選手の背番号3を永久欠番にしよう」といった署名活動があるのを知り、署名をしに行きました。記憶にも、記録にも残る最高の選手でした。また、引退試合で3安打を放ち立浪選手らしい最後の試合でした。


BSのTBSで見ていたのですが、試合後行われた、立浪引退セレモニーの盛り上がってきて一番いい所で放送が終了したことが悔やまれますが、たくさんの思い出に残る映像を見せていただき、その頃の自分を結構鮮明に覚えており、さみしいながらも懐かしい思いです。少々興奮気味で寝られそうもありません。

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