今日は朝から、県議会本会議が開かれました。人事委員会の勧告を受けて、県庁の知事や職員のボーナスを0.2ケ月分凍結する議案が提出されました。経済情勢が非常に厳しい中、民間企業では軒並みボーナスカットの話が聞こえてくる現状であり、今回の議案については私たち議員のボーナスも含めて0.2ケ月分凍結することが可決されました。凍結額は、約23億6千万円です。


また、新型インフルエンザ対策として以前に約4億円の補正予算を組みましたが、更に外国人を含む県民からの相談体制を強化するため発熱外来の拡充、追加予算4,870万円が提案され可決されました。


午前中、県議会本会議、会派総会などを終え、午後からは、四日市港管理組合臨時議会のため、四日市に戻りました。以前ブログでご報告させていただきましたが、本日、先輩議員のご推薦をいただき、四日市港管理組合議会議長に就任致しました。


就任にあたり、私なりの抱負をブログに述べたいと思います。まず、四日市港管理組合議員の報酬(月額4.8万円)についてですが、これに関しては県民からの厳しい指摘もあり、これまで議論が重ねられてきました。私は、市議会、県議会と協議をしながら、この報酬については廃止をし、実態に合った制度に改正できるよう取組みたいと考えます。


また、本年は、港湾計画改定を行う重要な年です。私がこれまで、県議会や港管理組合議会で提案をしてきた、81号岸壁の新たな整備の課題や、名古屋港との一港化(一開港化)の課題など議会においてしっかりと議論をし未来に向かって夢のある港湾計画になるよう取組みたいと考えます。


5月15日に、四日市港管理組合議長に内定をいただいてから、たくさんの方から様々な提案をいただいております。これからも皆様からの様々なご提案をお待ち申し上げます。微力ながら四日市港の発展のために全力を尽くします。

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