今日は本会議が開かれ、平成21年度の県議会の新たな体制が決まりました。現在の会派勢力は、下記の通りで、今週いっぱい様々な思惑や議論がありました。


新政みえ・・・・・23名
自民みらい・・・21名
公明党・・・・・・ 2名
共産党・・・・・・ 2名
想造・・・・・・・・ 1名


現在の議員数は49名のため過半数は25となり、最大会派の私が所属する新政みえも過半数に達しない状況で役選議会は開かれました。


結果としては、議長に新政みえの三谷哲央議員(桑名市桑名郡選出)、副議長に野田勇喜雄議員(尾鷲市・北牟婁郡選出)が立候補をし本日決定しました。会派内では、副議長候補も用意して選挙をといった声もありましたが、二元代表制の議会として今後の議会運営を考え様々な知恵の中で本日の結果になりました。


私の所属は、県土整備企業常任委員会、予算決算常任委員会に決まりました。

また、一昨年に引き続き、四日市港管理組合議会の議員に選出いただき、本年は、諸先輩方のご理解をいただき、議長に内定しました。(正式には、5月29日の四日市港管理組合議会で決定)


かねてから私は、四日市港は、四日市のみならず三重県にとって重要な港であり、県議会においても、管理組合議会においても様々な提案をして参りました。今回一年間という限られた任期ではありますが、四日市港の発展のため精一杯努力をいたします。


平成21年度の新しい体制が決まる前に、旧体制で最後の仕事である第二次緊急雇用・経済対策の補正予算約19億円を可決しました。これで、3月に可決した第一次緊急雇用・経済対策約68億円と合わせて約87億円となります。更に第3次として6月にも補正予算が予定されています。


非常に厳しい経済・雇用情勢の対策のため全会一致で可決しましたが、第一次の予算執行の進捗率があまり進んでいない状況など、効果的な対応になっているかどうかなど今後注視していかなければいけないと思います。


いずれにしても今日から新しい体制がスタートしました。一年間精一杯がんばります。


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