昨日で一般質問が終了し、今日から委員会審議に入りました。今日は予算決算委員会で、企業会計の平成19年度決算審議が行われました。その中で午前中、病院事業庁の審議が行われましたが、本県の県立4病院は全国的な傾向と同様に経営は非常に厳しい状況にあります。
平成19年度決算では、病院事業全体で経常収支約13億5千万円の赤字で累積欠損は、約34億円です。平成20年度末で累積欠損は約47億円を超える見込みです。一般会計からの繰入金は約33億円で今後経営を安定させるためには更なる繰入れと長期借入金が必要です。
簡単に書くと、県立4病院に平成19年度は、税金を33億円入れても尚、13億5千万円の赤字であったということです。確かに、繰入金は、民間の病院が担わない不採算部門を税金でやっているところはありますが、今後この厳しい経営状況が良くなるきざしは見えません。
このような状況の中、病院事業の在り方の答申が知事に示され、かなり厳しい内容のものであります。午後は会派で更にこの答申の勉強会を行いました。
公立病院の役割はありますが、経営が悪化して身動きが取れないようになってからでは地域に迷惑がかかります。様々な意見の方がいますが、知事が責任を持って今後の県立病院の在り方の方向性を示す時がきたと思います。
今日は終日、病院の話ばかりしていたように思います。