今日は東京で世界青年の船に一緒に乗船した仲間たちと一杯飲んでいました。それぞれの分野で一生懸命がんばっている仲間と話をするのはいいものです。楽しい時間を過ごし今ホテルでメールチェックをしていたら、議会事務局から岩名秀樹県議 の議員辞職届が議長に出され本日許可された報告メールが来ていました。
岩名秀樹県議 は私と同じ四日市選挙区選出の９期目の議員です。名実ともに三重県議会の重鎮で、三重県議会の議会改革が全国に先駆けて行われてきたのは岩名議員が先頭に立って引っ張ってきた成果であることは否定する人はいないと思います。
私は、同じ選挙区で３度戦わせていただきました（得票数では１勝２敗かな？）が選挙では敵であっても議会では我々若手の話もしっかりと聞き、取り入れていく力のある政治家でありました。
次期四日市市長選挙に挑戦されるための本日の辞職届であったと思われますが、三重県議会にとって、三重県政にとって一つの時代が終わり、大きな時代の変わり目にあたると感じます。
３０年以上に渡る三重県議会での功績に敬意と感謝を申し上げます。また岩名秀樹県議がいなくなった三重県議会が更なる議会改革を進め、今までの流れを脈々と受け継ぐことが出来るかが私たちに与えられた大きな課題であると考えます。
議員が辞職するときは添付された紙切れ一枚かと思うとなんだか少しさみしい気がしながらその紙を眺めています。
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