昨日は四日市港管理組合議会が開かれました。29日の夜、参議院議員選挙の開票を仲間の候補者事務所で見守り、万歳の後、帰宅後も、我が国において民主主義の歴史的転換点となる一日と感じたためか、眠ることができず、深夜まで開票報道を見ていました。


そのため非常に眠たい一日でしたが、一般質問に登壇し、管理者と議論させていただきました。かなり時間が足らず議論は深まりませんでしたが、今後引き続き議論したいと思います。


夜は、管理組合議員と、野呂知事、井上四日市市長はじめ執行部の方と懇親会が開かれ、いい議論の続きが出来ました。


今日は、朝から、政策防災常任委員会の県内調査で、木曽崎干拓、桑名市にある消防指令センター、ポートビルなどを訪問しました。


桑名市消防本部と四日市市消防本部が本年から指令センターを共同運用しています。この試みは、全国で3番目、県内では初の取り組みです。今後消防の広域化を進めていく中で、重要な取り組みです。


指令センターの中を見させていただきましたが、システムに関心させられました。たまたま、私達がいる間に3件の119番通報が入り、瞬時に対応されていました。皆さん、桑名、四日市管轄で一日平均何件の119番通報が入ると思いますか?答えは約80件です。私は結構多いなと思いましたが、皆さんはどのようにお感じになられますか?


また、携帯電話から、119番通報すると、指令センターでは、通報者の場所が特定できるシステムが構築されています。古い携帯だと誤差が出るらしく、新しい携帯は、きっちり場所が特定されるようです。ちなみに、私の携帯から試しに119番をかけてみましたが、携帯が古いため、誤差約4kmのエリアが表示されました。(携帯を買い替えなければと感じました。)


このシステム導入の効果もあり、固定電話はもちろん携帯電話からのいたずら電話も減ったようです。


消防指令センター
ポートビルでは、四日市港管理組合の概況説明を受けた後、セラヴィ観光汽船 の若杉社長と、伊勢湾の海上交通体系の将来ビジョンについて意見交換をさせていただきました。熱い志の高い方との話は本当におもしろく、時間があっと言う間に過ぎていきます。いい話を聞かせていただきました。


夜は、常任委員会のメンバーと四日市で懇親会でした。明日も県内調査は続きますが、今日は久しぶりにゆっくり眠れそうです。

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