昨日は夜、悪友達(?)と久しぶりに麻雀をしました。定期的に(といっても年に1回程度ですが)朝まで麻雀を打つ仲間ですが、昨日は皆が疲れていたことと、私は今日特別委員会など予定が詰まっていたこともあり、午前3時に終了しました。学生時代は一日寝なくても大丈夫でしたが、さすがに最近は体にこたえます。麻雀というより仲間といろいろな話をしながら過ごす時間はいいものです。


という理由で昨日はブログ更新できませんでした。


今日は朝から、NPO支援に関する勉強会の打ち合わせ、諸会合などをこなし、午後から、子育て支援調査特別委員会が開かれました。


少子化対策、子育て支援、次世代育成などの分野は、次の世代のために本当に重要なテーマですが、県組織で言うと、健康福祉部、教育委員会、生活部と多部局にまたがります。総合的な対応が必要であることから、議会に特別委員会を設置し、各部にまたがるテーマ、課題について議論しています。


私は、以前から申し上げておりますが、授業が終わった後の子どもの居場所について、健康福祉部が放課後児童クラブ(学童保育)、教育委員会が、放課後子ども教室という事業を行っております。県の担当者はいつも、それぞれの事業の違いを説明してくれますが、国の文部科学省と厚生労働省といったお金の出所が違うだけで、子どもの目線から見たら同じような事業です。


そいういえば、もうなくなったみたいですが、以前は生活部の青少年の居場所づくり事業といったものもありました。


今日の委員会でいくつか質問しましたが、県組織の中で、かなり連携が各部で出来るようになってきていると感じましたが、更に現場の声を聞いて、実情にあった対応をするよう求めました。今後の取組を注視したいと思います。2010年までに、県内の全小学校区の内約9割の小学校区に放課後児童クラブか放課後子ども教室が整備される予定です。


今日の議論で問題があると感じたことは、ファミリーサポートセンター事業 です。この事業は、県が市町に補助金を出して市町が取り組んできた事業ですが、当初から県の支援は5年で打ち切りといった取り決めでスタートしたものです。


2010年までに5年を経過する市がほとんどのため、年々県の予算は減額されております。ファミサポ自体はかなり定着しており、今後も継続してやっていこうと思うと、市が単独で予算を組まなければ続かなくなります。


確かに、当初の取り決めは重要であると思います。しかし、5年間の効果、今後の必要性などをしかり検証することなく、決めごとだからといって手を引くのであれば、議会はいりません。これこそ、所管の生活部のみならず、健康福祉部としっかり連携して県の関わりと、継続できる方策を議論すべきであると申し上げました。


子育て支援調査特別委員会では、一年間、子育て世代の人間としてしっかり議論させていただきます。今日は委員会の後、諸会合をこなし、帰宅しました。明日は、10時から予算決算常任委員会が開かれますが、その前9時から採決確認の会派総会が開かれます。


今議会もいよいよ終盤です。明日も忙しい一日になりそうですので、もう寝ます。

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