今日は、地元三重地区で、岡田克也代議士と高橋千秋参議院議員の国政報告会があり、出席した後、20時頃には帰宅できましたので、テレビで「県庁の星」を見ました。
以前、本では読みましたが、映画は若干違いもあり楽しく見ました。といいましても、普段県庁の職員さんと接する機会と、県民の皆さんと接する機会が多いため、時には、県庁側に立っていたり、県民側に立ってみたりとぶつぶつ言いながら見ていました。(ちょっと県議会の扱いには不満が残りましたが・・・)
三重県庁の職員さんで、「県庁の星」を見た方の感想をぜひ聞きたいものです。
野呂知事は「新しい時代の公」ということを県政の柱に置いています。しかし、県職員を見る時の県民の目や、行政(公)に対する県民の認識は厳しいものがあり、織田裕二がスーパーに研修に行った時のスーパーの方々の反応が現状だと思います。
もちろん織田裕二のような感覚でいるような職員は三重県庁には少ないと思いますが、それでも民間の感覚と大きな隔たりがあるのは現状だと思います。「新しい時代の公」を本当の意味で実現していこうと思えば、更に、県庁が市町との垣根、県民との垣根を取っ払って一緒に物事に取り組む姿勢が必要と感じられます。
一方、県庁が変わろうとすると時、県職員が変わろうとする時、織田裕二のように格好よくいけばいいのですが、実際は、県庁や職員を色眼鏡で見てその変化をつぶしてしますのは県民だと感じさせられることがあります。
県庁、県民が同じ目線で物事を考え、知恵をしぼることが出来たら「新しい時代の公」が生まれてくると思いますが、これがなかなか難しい事です。
0時が過ぎ、6月10日になりました。今日は私の誕生日です。35歳になりました。不惑の40歳まで大いに迷いながら一日一日を大切にしていきたいものです。
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