今日は朝から県四日市庁舎の四日市建設部にて打ち合わせをした後、登庁し要望案件等の調査をおこないました。午後は、リニア中央エクスプレス建設促進三重県期成同盟会（長い名前ですよね）に出席し、政策防災常任委員長としての初仕事（？）で県議会を代表してごあいさつさせていただきました。
この会は、リニア中央新幹線を早期に実現したいと願う関係自治体や関係者の皆さんでつくっているもので、毎年この時期に総会を開催します。
リニア中央新幹線が整備されると東京⇔大阪間が約１時間となります。ちなみに亀山に駅ができると亀山⇔大阪間は１５分です。夢のような話ですが、今日の私のあいさつでも述べましたが、現在、リニアモーターカーは技術的にはほぼ完成の域に達しています。後は、長期の耐久性やコスト削減などの検証のため継続して実験が行われている段階です。
本年４月に、ＪＲ東海株式会社が、「平成３７年に東京⇔名古屋で営業運転を開始することを目標とする」と発表されたことから、現実味が出てきて、取り巻く環境が大きく変わり始めています。
リニア中央新幹線は、国家プロジェクトであり、最終的には政治の判断です。次の世代のために大きな夢を描き、一歩ずつ実現に向けて前進していきたいものです。２０年先には日本のそれぞれのまちはもっともっと近くなっているかもしれません。
その後、四日市市役所の政策課におじゃまをし、現在市政がかかえる重要な課題について意見交換させていただきました。今日も何かと忙しい一日でした。
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