野々村吏美バレエスクール|宮崎県宮崎市バレエ教室バレエスクール -13ページ目

連載最終回

先日、地元の
宮崎日日新聞
のコラムが最終回でした[みんな:01][みんな:02]


計七ヶ月❕❕
生徒のみんなにも、手伝ってもらいました。

私自身も改めてバレエや、ダイエット、ストレッチの勉強が、出来て

とっても勉強になりました(^^)

photo:01



最後にお手伝いしてくれた、にじちゃんに、いろはちゃん

姉妹で習いに来てくれています。


可愛い[みんな:03][みんな:04]


これからも、日々勉強しつつ、子供達に指導していきたいです。

新体操 日高舞ちゃん


先日、舞ちゃんがスタジオに遊びに来てくれました[みんな:01][みんな:02][みんな:03]


宮崎市内で、審判のお仕事❓だったみたいです(^-^)/


宮崎で会うのは、何年ぶりだろう。。


小中学一緒に、バレエ頑張った仲です。
あの頃は、身体が柔らか過ぎる舞ちゃんを見て、かなり刺激になりました。
たくさん新体操の鍛え方を教えて貰いました。

舞ちゃんが、いなければ柔軟性ゼロだったかも[みんな:04]


じゃん!
photo:01



後ろに、ひっそりと写ってますが笑



photo:02




新体操のボール❕❕❕

重くて、びっくり!知らなかったー‼︎

これからは、指導者として、活躍するみたいなので、これからもお互い切磋琢磨出来る仲でいたいです。



バレエに、柔軟性は必要不可欠なので、近い将来宮崎に呼んで、ワークショップで教えて貰いたいなと思っています。
(^-^)v



私も頑張らなきゃ~!


スタジオを紹介してくれてる舞ちゃんのブログ


バレエコラム 連載22(基礎代謝をあげる㊤)

{9A5880E7-EE67-49B2-9850-DDE8E4C33E7D:01}

11月8日付


*タイトル

基礎代謝㊤



*見出し(9文字)

女性は減少しやすい



【写真説明】

未定


(本文)

 よく耳にする基礎代謝ですが、そもそも基礎代謝とは、人間が体を動かしていなくても呼吸や体温調節、心臓を動かすことにより消費する消費カロリーのことです。一日の消費カロリーのうち、約70%を占めます。

 同じものを同じ量食べても太りやすい人、太りにくい人といますが、この基礎代謝が関係しています。冷え性や低血圧、月経不順、普段あまり体を動かすことが無い方、汗をかかない方は低い傾向にあります。

 基礎代謝は成長するにつれて高くなり、歳をピークに徐々に減っていき、個人差はありますが40歳を過ぎると急激に減少します。特に女性は筋肉量が少ないため、減少しやすいそうです。

 今回は血流をよくして基礎代謝を上げるストレッチを紹介します。

 ①バーの代わりになるような安定する場所で、かかと同士を付け、つま先をできる範囲で外に開きます。この時にお尻やおなかが出ないよう、横から見たときまっすぐに立ちます。

 ②右手を半円を描くように頭の上まで持っていき、腕をのばしたまま、上体ごと横に倒し、5秒間静止します。左側も同様に行ってください。

 倒すときに息を吐きながら倒すと、より効果的です。普段伸ばせないわきの下から横腹を伸ばすことで、血行を良くし、ウエストの引き締めにも効果があります。(宮崎市・バレエダンサー 野々村吏美、モデル・野々村吏美バレエスクール田島大輔

バレエコラム 連載21(バレエの歴史)


{CDC76773-84CF-4CC4-9487-735A0EEE3FF8:01}


11月1日付


*タイトル

バレエの歴史



*見出し(9文字)

「ポジション」生かす

【写真説明】

 未定


(本文)


 バレエの始まりはロシアやフランスと誤解されがちですが、実はルネサンス期のイタリアで、貴族の宴での踊りから始まりました。その後フランスに伝わり、ルイ世のもとで5つのポジション(体、特に足の位置)ができるなど発展し、ロシアで活躍した振付師マリウスプティパのもと、クラシックバレエとして完成しました。

 留学していたボリショイバレエ学校では、バレエの実技のほか、世界音楽史、解剖学などロシア語で国家試験があり、規定の点数を取って合格しないと卒業できなかったので、本当に大変な思いをしました。

 今回から、バレエ特有のバーを使った動きを紹介します。自宅で行う場合は、窓のサッシや机など安定した場所を代わりに使ってください。

 ①肘を曲げて脇を締め、リラックスした状態でバーを軽く握ります。かかと同士を付け、足を横に開きます(この姿勢を1番ポジションと呼ぶ)。最初から真横には開かないので、開くところまでで結構です。1番ポジションのまま、お尻を締め、背筋はまっすぐ、肩に力が入らぬようリラックスして立ちます。

 ②①の姿勢から膝を曲げます。(この姿勢をプリエと呼ぶ)。

 一見簡単そうに見えますが、背筋を伸ばしたまま膝を曲げ屈伸をすることで、体全身を使い膝、腰、背中の筋肉をじわじわと鍛えていきます。(宮崎市・バレエダンサー 野々村吏美、モデル・野々村吏美バレエスクール山口倖々奈・山口凜果)

バレエコラム 連載20(運動の秋)

今回は運動する前や運動後のクールダウンに是非やってもらいたいストレッチ です。

{5C880B28-5BD5-4498-AA7A-D9556F34FBA2:01}




まゆちゃんとふみちゃん
三年生ですバレリーナブログ☆*:・°-e_ks100528_16.gif



10月25日付

 

*タイトル

運動の秋


*見出し(9文字)

足の付け根を伸ばす


【写真説明】

②の動き。頭から膝までまっすぐになるよう保つ



(本文)

 運動の秋ということだけあって、ジョギングやウォーキングをしている人をよく見かけます。体力をつけるためにジョギングしたり、ウォーキングで通勤をするダンサーもたくさんいます。通勤や買い物を兼ねてウォーキングをすると継続しやすいかもしれません。特にジョギングは有酸素運動であり、継続できれば体脂肪を効果的に燃焼でき、ダイエットや高血圧症、糖尿病、動脈硬化など生活習慣病の予防にも効果があります。

 寒くなるにつれて、学校のマラソン大会や市民マラソンなどが各地で行われますね。そこで、運動前に、簡単にどこでもできるストレッチを紹介します。

 ①まっすぐに立ち、バランスを取りながら、片方の足を後ろに上げ、両手で持ちます。つま先あたりを持つと持ちやすいです。

 ②膝からふとももまでが前に出ないよう上半身に沿ってまっすぐ保ちながら、5秒間静止します。ふとももの前あたりから足の付け根を伸ばしていきます。バランスがうまく取れず立てない方は、うつ伏せになり、かかととかかとを付け、片足を上げて両手で持ちます。うつ伏せの方が、バランスを取らずにできるのでやりやすいでしょう。

 ③反対側の足も同様に持ち5秒間静止します。

 運動後のクールダウンにも効果的なので、ぜひ試してくださいね。

 (宮崎市・バレエダンサー 野々村吏美、モデル・野々村吏美バレエスクール 原田真悠 松本ふみ)

バレエコラム 連載19(風邪)

風邪の予防

{4D180245-B929-46AD-B20F-6E8B6DD30FEC:01}

10月18日付


*タイトル

風邪


*見出し(9文字)

体幹を鍛えて温かく



【写真説明】

未定


(本文)

 寒くなってくると、体調管理に気を付けたいものですね。バレエ団の海外公演ツアーでは、国を移動するたびに体温調節がうまくできず、よく風邪を引きました。そんな時はウオツカにこしょうを入れて飲まされました。最初は訳が分からず、かなりのカルチャーショックでした。

 ロシアでは体調を崩すと、ウオツカにこしょうを入れて飲んだり、生のアロエを食べ、熱が出るとイチゴのジャムを食べ、毛布をたくさん掛けて眠り、汗を出して治しました。ウオツカはちびちび飲むとのどが熱くなるので一気に飲むのですが、後味が悪いので、ジュースやお茶を飲みます。飲んですぐに体が温かくなるので、治療にも使われるようです。国ごとに文化が違うように、風邪の治し方も違うので面白いですね。

 ウオツカほどの即効性はありませんが、体の中から温かくなる、体幹を鍛えるストレッチを紹介します。バランスをとりづらいですが、続けることで体幹を鍛えます。

 ①両ひざと両手を床に付き、背中をまっすぐにします。

②②背中と平行になるように右手と左足を上げます。指先から足の先までが一直線になるように保ち、5秒静止します。手足を変え、左右交互に行います。できない場合は3秒から始めましょう。体全体でバランスをとるので、体の中の軸や筋肉、背筋を鍛えていきます。(宮崎市・バレエダンサー 野々村吏美)

バレエコラム 連載18(腰痛)

{028BC171-4113-460A-8FA6-B465F8BFDFD6:01}



日本人の8割以上が

生涯に一度は腰痛を経験していると言われます。
腰痛について書いています。


10月4日付

バレリーナのように


*タイトル

腰痛


*見出し(9文字)

腹筋と背筋を鍛える


【写真説明】

未定


(本文)

 「腰痛」にはヘルニア、座骨神経痛などたくさんの種類があります。日本人の8割以上が生涯に一度は腰痛を経験しているといわれます。しかし腰痛を訴えてもレントゲン、画像診断に異常が見られない患者は疾患として認められず、多くの患者はそのまま放置しているそうです。

 重い物を持ったときに腰にかかる負担は、体重が重い人ほど腰に負担がきます。原因にもよりますが、予防するには、運動によって腰の周囲にある腹筋と背筋を鍛えることでも効果があります。そこで腰痛に効果のあるストレッチを紹介します。

 ①うつぶせになり、足を肩幅程度に広げます。ひじを曲げ、両手のひらをろっ骨の横へおきます。ひじの真下あたりに手首がくるようにするとベストです。

 ②息を吸いながら、両手で床を押しながら上体を持ち上げ、腰を伸ばします。胸は反らすというより開くイメージで、リラックスしながら最小限の力だけを使います。この姿勢のまま、呼吸を5回行います。

 ③ゆっくり上体を戻します。再び両手で床を押さえつけながら、②をもう一度行います。

 このストレッチはお尻の筋肉まで伸ばすことができ、冷え性、腰や背中の疲れ、軽い腰痛、猫背、ヒップアップ、便秘にも効果があります。腰に持病のある方は、無理をせず、行う前に専門家に相談しましょう。

(宮崎市・バレエダンサー 野々村吏美、モデル・野々村吏美バレエスクール 児玉和奏・松浦華乃)

バレエコラム 連載17(入浴)

毎週に書かせて頂いている、宮崎日日新聞のコラムですが

今まで読者の方から私に、たくさんのお問い合わせを頂いています。

「最近読み出したのですが、前の記事が欲しい」等。

私のスタジオで、新聞は取り扱っていないので宮日さんに問い合わせた所
ご希望の回の掲載記事を、モノクロのコピーを差し上げることはできるそうです。



残念ながら、HPではご覧いただけませんが、


宮崎日日新聞社の有料サイト「みやビズ」でしたらご覧いただけます。

県外の方もこちら(みやビズ)なら↑ご覧頂けます。

{D12E792E-407B-4754-BAF1-BD40105B689B:01}



9月27日付

バレリーナのように


*タイトル

入浴


*見出し(9文字)

楽しいダイエットに


【写真説明】

未定


(本文)

 寒くなるにつれて、シャワーから、浴槽につかるようになる方も多いと思います。1時間半身浴をするだけで、およそ140㌔㌍を消費します。これはジョギング分以上に匹敵します。最近では、たくさんの入浴剤やバスグッズ、ゲルマニウムなど、カロリー消費を目的とした商品が増えています。寒い中のジョギングや苦しくきつい筋トレをすると思えば、上手にお風呂に入ることは、とても楽しく、暖かく過ごせるダイエット方法だと思います。あくまで自論ですが、毎日シャワーやお風呂に入る習慣がある日本人は、最も清潔な人種ではないかと思います。


 今回はお風呂上がりにすると効果のあるストレッチを紹介します。テレビを見ながらできる、簡単なストレッチです。

 ①うつぶせになってひざと股(こ)関節を開き、かかととかかとをつけます。上から見ると、足でひし形を作るようなかっこうです。最初は足が床に付かない方も多いと思います。力任せに足を付けようとせず、5~分そのままの姿勢でいると、自分の足の重みで自然と床に下りてきます。頭を下にした状態で5~分も同じ姿勢にするのはきついので、両手を床について顔を上げ、テレビなどを見ながら行うと、より楽にできます。

 ②その姿勢のまま、右足を少し上げ、股関節を動かしていきます。2秒静止を1セットとして、交互に足を上げ、4セットすると効果的です。

(宮崎市・バレエダンサー 野々村吏美、野々村吏美バレエスクール・伊達萌)

バレエコラム 連載16(メタボ解消㊦)


以前私が働いていたロシア・サンクトペテルブルクのバレエ団に留学研修中の 美里ちゃんです。
当スタジオから初の留学生です。

この筋トレかなりきついですが、きつい分効果があります。


{E3E23CF6-C783-4050-A53C-9ED3B14720A9:01}


9月20日付 


*タイトル

メタボ解消㊦


*見出し(9文字)

体を一直線に保とう


【写真説明】

②の動き。できるだけ足をまっすぐに保ったまま上げる


(本文)


秋は食べ物がおいしくなる季節ですね。多くの誘惑に負けている人も少なくないのでは? 運動でメタボリック・シンドロームを解消・予防したいですね。

今回紹介するのは、ピラティスの動きを取り入れた筋トレ法です。ピラティスとは20世紀初頭に考案された、比較的新しいエクササイズ法です。もともと、第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリのために、ヨガや太極拳などのエッセンスを取り入れて開発されたものなので、体に余計な負担を掛けずに、体の中心の筋肉を鍛え、整えることができます。

 ①両足をそろえて前に出し、腰の後ろに手を置き、お尻を上げます。このとき足の先から頭まで、まっすぐ直線になるようにお尻を締めます。この姿勢で3秒静止します。体に力が入っていないと静止できませんが、足先から頭まで斜めの直線になるよう意識するとお尻や背中、おなかに力を入れやすくなります。

 ②①の姿勢を保ったまま右足をまっすぐ伸ばして上げ、3秒静止します。同じように左足を上げ、3秒静止します。

 慣れないうちは、片足を上げるとお尻が下がりやすくなるので意識しましょう。足を上げるのが難しい人は、①の姿勢で3秒静止を2セット行うだけでも、十分効果があります。おなかからお尻、腕など、全身を無理なく鍛えることができるので、ぜひ試してくださいね。

(宮崎市・バレエダンサ野々村吏美、モデル・野々村吏美バレエスクール 前田美里)

バレエコラム 連載15(メタボ解消㊥)

{E0181F5A-28E9-477C-A527-11F3CBFB6DB9:01}


9月13日付 バレリーナのように


*タイトル

メタボ解消㊥


*見出し(9文字)

おなかの筋肉鍛える


【写真説明】

③の動き。背筋の伸びを意識して足を上げる


(本文)

 優雅な動きが印象的なバレエですが、意外にも厳しい筋トレが必要不可欠です。腹筋、背筋、足、腕の筋肉すべてを鍛えなくてはならないので、バーやマシンを使ったり、水中での筋トレを行います。所属するロシアのバレエ団では、専用マシン、専属のトレーナーやマッサージ師付属のプール、系列のジムまであります。私はなかなか筋肉が付きにくい体質だったので、プロテインを飲み、泣きながらきつい筋トレをしたものです。

 メタボリックシンドローム予防・解消の運動として今回紹介するのは、初級の初級、おなかの筋肉を意識した筋トレを交えたストレッチです。

 ①床に座り背筋を伸ばします。このとき床と背中が度になるようにします。背中が曲がってしまうと効果がありません。

 ②背筋を伸ばしたまま両手を横に開きます。右手の指先から左の指先まで、まっすぐ一直線にしましょう。慣れない人は、この姿勢だけでもきついかもしれません。

 ③②の状態のまま、手でバランスを取りながら、右足から足を交互にゆっくりと上げ、2秒止めて、下ろします。左足も同様に。右、左3回ずつ合計6回行います。足は背中が曲がらないように上がる程度で結構です。

 手を横に保つことで、二の腕のたるみや引き締めに、背筋を伸ばし、足を上げることで、下腹を鍛え、おなか回りにも効果があります。

(宮崎市・バレエダンサ野々村吏美、モデル・野々村吏美バレエスクール 緒方智衣 尾上日菜子)