レーシングドライバーのすゝめ -3ページ目

レーシングドライバーのすゝめ

過去にレーシングドライバーを志した挫折者のブログ

それではシリーズの一旦最終となる3つ目のご紹介をしよう

 

答えは簡単である

ストップウォッチを用意するだけ

 

 

速くなりたい、上手くなりたいと言う人が多い事に対して

この便利な物を使っていない、使えていない方が意外にも多い

 

速さとか上手さという曖昧な定義を追い求める上に

私達が普段使う練習機はレギュレーションもなけば他車と性能を合わせてある訳でもない

まずは一つの基準を手に入れなければ

何が良くて何が悪いのかが分からず「ただ己が気持ち良い運転」というオ○ニーになりかねない

 

余談だが、車の運転に自信を持っている方が多いと私は思う

それは、駄目な時は車やタイヤのせいに出来て

良い時は自分の評価にしても

確かに勝った負けたの結果はその通りだし

道具である車は「何も文句を言わない」からである

素直に至らない自分を見つめ直してひたむきに努力をする姿勢は必ずあなた自身を速くする

 

その為にもまずは、何が至らないのかを知る為の基準を持たなければならない

 

ストップウォッチを使って運転すれば良い訳ではないので

具体的なストップウォッチの使い方を解説していこう

 

まずはストップウォッチで遊ぶ事だ

例えば、10秒ぴったりゲームを子供の頃にされた方は居るのではないだろうか

この10秒ピッタリに合わせる遊びはどうでも良いのだが

こんな遊びでも何度もやれば、少しずつ精度が増してくる事も事実だ

 

ではどんな遊びをすれば良いか

何の動作が何秒かかっているか、という感覚をストップウォッチで知る遊びを行う

 

正直、限界走行中に頭の中で1,2,3,4、と数える余裕はない

その余裕があるならもっと運転に集中して頂きたい(笑)

でも、一周が終わってストレートに入って余裕が出来た時に

「今のコーナーは速かったか(気持ちよかったかではない)

「どの辺りで損をしたか」

という感覚を身に付ける為の遊びなのだ

 

まずは何でも良いので「時間」を測ってみると良い

そして、数字を見ずに今のがどれ位の時間なのかを「予想」してみる

それとストップウォッチにズレがあれば「感覚が修正される」

 

勿論、研ぎ澄まされるに越した事はないがある程度感覚が養えれば充分だろう

 

次はフリー動画サイト等に挙がっている車載動画を見ながらストップウォッチを握って欲しい

動画は好きな物で良い(自分の動画は少し違う意味を持つので両方試すと良いだろう)

そして、ある区間~ある区間を動画を見ながらストップウォッチを握る

ここでも同じ事で「今のが何秒だったかを予想」してから答えを見るのだ

 

この遊びがあなたの中の絶対神、時計の感覚を研ぎ澄ましていく

この感覚を持とうと意識している人ですら、本当に少ないと私は思う

 

今日は以上なのだ

これは基礎力と言うよりは便利な一つ目のスキルかもしれない

ただ、普通に始めた人はその存在を見落としがちな

初期部屋でよく調べた人だけに貰える特典みたいなスキルだ

 

この体内時計の修正は、

そのコーナーがどんな風にタイムを削って

逆にストレートでは損をした

コーナーの前半で1秒の1/3位(コンマ3秒)を稼げたな

という様な感覚へとレベルアップするタネなので是非ともトライしてみて欲しい

 

更にレベルが上がると…

本当に速い人がイメージで脳内サーキットを走らせストップウォッチを押すと

気持ち悪い位、タイムが揃ってくる事を知っていて欲しい

 

ストップウォッチを一つ持っておくかスマホの物でも良いので

まずは遊びで様々な時間を測ってみると良いだろう