UPOINTに沿っての治療です。

 

一応ガイドラインにも載るような一般的な治療法とそれ以外でよく言われる治療法?をまとめてみました。

もちろん全部をカバーできているわけではないですし、全部を載せ切れてるわけではないです。これがないよ とかあったら自分が知らないものの可能性もありますので教えていただければと思います。

 

まずは、I感染症 が明らかな事例に対しては、前立腺マッサージ後の尿検査できちんと細菌をチェックしてもらいながら、それに合った抗生剤を4-6週間投与し(前立腺への移行は血流の関係で悪いので、できれば血流が良くなるような行動もしながら)、治りが悪い場合、場合によっては尿路洗浄も検討。かなり良くなっている人もいれば、部分的効果のみにとどまる方もいるようです。

 

U排尿障害、尿の逆流 に関しては、ユリーフやハルナールなどα遮断薬などやβ3作動薬を使用するが、これも神経と筋肉の連動がうまく行ってない要素(T 骨盤底筋群 の要素)もあるので、あわせてTの部分も治療が必要です。

 

P心理社会的面、に対しては抗うつ薬や抗不安薬を使うことで、Tの要素も改善できます。

 

O臓器特異的 に関してはとにかく会陰をつけて座らない、飲酒、香辛料を控える 場合によってはセルニルトンが効果出る人もいます。効果がないと言われているセルニルトンですが、12週間投与で、痛みスコアが約5低下(プラセボは痛みスコア約3低下)と有意差出てます。

 

T骨盤底筋群 に関しては、骨盤底筋群のハイドロリリースに加えて、骨盤底筋群を緩める練習などを行う。即効性という意味ではPでも使える抗不安薬や抗うつ薬が奏効する人が多いようです。

 

N神経異常 に関しては、トリプタノール、サインバルタなど抗うつ+疼痛に効く薬に加えて適宜ブロック注射でしょうか。ひどい時は痛みの閾値を上げてあげることは大事と思います。同じ神経というところで自律神経調整法とかもありと思います。

 

で、血流が悪い人の場合は治療に抵抗し治りにくいため、血流をよくするため、運動、ストレッチ、ヨガ、鍼治療、サプリ(オメガ3とか)あたりでしょうか。入れるところがなかったのでTに入れましたがこれらで骨盤底筋群の緊張は改善すると思います

すぐに効果が出るものではなく長期戦とはなりますが、この辺りの生活習慣改善で改善している方が多いようです。

 

 

ただ、この病気は例えばある人には効いたけどある人には悪化要因になったものすらあります。

例えばその代表が前立腺マッサージですかね? それと射精もそうなんでしょうか。あとはショックウェーブ(体外衝撃波)とかもそのようです。さらにいうとひどい時はストレッチなんかもそうです。状態が悪すぎる時は、何をしても前立腺に刺激が行くと悪化しますので、おそらく安静が一番なのだと思います。

手にできたタコと同じ状態と書かれている方がいましたが、物理的刺激がメインの方はそれに近いと思います。

自分は足ツボを指の第2関節使ってやるんですがやりすぎて炎症を起こしてしまいました。その状態でさらにやろうとすると、さらに炎症を起こす。しばらくするとマシになってくるが時間がかかる。これと同じ状態なのかなと思ってます。

物理的刺激が原因の人はひたすら刺激を与えないことが重要かと思います。