ヒツジの皮を被ったメェ〜探偵コナン
🐏
探偵役が種を明かす前に、推理に必要な情報(伏線)が(一応)全て提示されており、勘のいい方なら犯人が分かる構成でミステリ度は高め。自分はある伏線に思いが至らず、種が明かされてから、他の複数の要素から気付くべきだったと反省しました。ただCSIや科捜研が分析していれば初期段階で判明してる筈の要素なので、英国のど田舎で巡査しか居ない地域では鑑識が機能してない(本当?)設定に、騙された気はします。
🕵️
ヒツジはヒトの言語を解するファンタジーでも、ヒトは羊語を理解できないリアリティラインは堅持されるので、ヒツジ探偵は犯人が分かっても、どうヒトに伝えるが問題になる。そこで、名探偵コナンと同様の展開があり、コナン好きはクスッとできる。因みに麻酔針ではありません。
🐑
実際のヒツジがどう思考しているのかは不明だが、優しい羊飼いに護られていたヒツジが、厳しい現実に直面して甘い考えを自ら捨て去る過程は面白い。ヒトと同様にヒツジにも存在する差別が、解消されるラストは微笑ましい。