『この世界の片隅に』のプロモーションで、のんちゃんプチ復活中です。
目の輝きや、不器用な受け答えが変わっておらず、相変わらず愛らしいです。
アニメ映画『この世界の片隅に』は、町山さんも今年のNo.1と絶賛していました。
キャラ的にものんちゃんの当たり役のようで、彼女の本格的の復活につながると嬉しいです。
本作は、2011年に北川景子主演でドラマ化されています。
当時、事前の知識なく観ましたが、終盤ヒロインが想いを語るモノローグに、涙が抑えられませんでした。
ヒロインのすずは、自分に自信が持てない女の子。
見初められて嫁いでいくが、夫がかつて愛した遊女で、自身の存在意義に不安を感じる。
姪を目の前で失い、責任を感じ、存在意義にいっそう不安を覚える。
それでも彼女は、失ってしまった大切な人を記憶の中で生かし続けるために、生き続けることを決意する。
この作品の北川景子は素晴らしかったです。
惜しむらくは、彼女が美人過ぎることです。
夫(小出恵介)のかつての思い人(優香)の美しさに嫉妬するのですが、北川景子の方が可愛くねぇと思っちゃいました。
ですが、後半それも気にならなくなり、ドラマに没入できました。
アニメ版はまた違う雰囲気らしいので、劇場でのんちゃんの声を堪能したいと思います。