おはようございます。
西3階病棟工藤です。
今年の十五夜は10月4日でした。
皆さんはどのように過ごされたでしょうか?
十五夜のイメージといえば
ススキとお団子を用意して
月を眺める‥でしょうか
最近ではなかなか
少なくなってきたのではないでしょうか。
日本では月にまつわる話が数多くあり
「十五夜お月さんにはウサギが餅をついている」
といわれていたり
お釈迦様がウサギの善行に報いるため
月の宮居にウサギを祀り
月を見るたびに思い出した
というようなお話が残っています。
さて西3階病棟では
そんな十五夜にまつわるレクを行いました
「貼り絵でうさぎと月見会」と題し
病棟の患者さんに集まっていただきました。
スタッフは、アニメ『ウサビッチ』に登場する
ウサギの囚人「キレネンコ」と「プーチン」に扮しました。
ススキを見ながら(ほんものです!)
画用紙でウサギを作ったり
カラオケをしました♪♪
実は、このウサビッチの着ぐるみは
看護師渡邊さんの自作!!
患者さんをはじめ、スタッフもその完成度に驚きました。
渡邊さん ありがとうございました
室内にいると、気温の変化や季節の移り変わりに
気付きにくくなってしまいがちです。
短い時間のレクですが、
患者さんにとって、秋を感じられる機会になったのでは
ないかと思います。
今後も、普段の関りやレクなどを通して
患者さんが楽しめるような工夫をしていきたいと思います。
以上西3階病棟でした!