出張で東京にやってきたアメリカからの友人。
彼と出会ったのは2008年くらい？
スーパー仲良しになったのは、2015年くらい？
今回はコロナぶりに再会しました。
滞在先のホテルのロビーで待ち合わせにしました。
おお！偉くなったのね〜！立派なホテルです。
会えたのは非常に嬉しく、何度もhugしてしまいました。
サイバースペースじゃなくて、生で会えるって本当最高。
出張の仕事が終わった後にちょっと日本国内旅行するとのことで、鉄道のチケット購入を手伝いました。
窓口も英語対応窓口とか日本語専用窓口とか分かれているのね。
海外からの人と一緒にいると私は日系人的な括りに入れられることが多く、私が近づくと日本語の窓口の人が非常に身構えていました。笑
明治神宮へゴー。
海外から人がやってくると絶対に私は明治神宮に行っていると思う。
私にとって東京で一番好きなスポットなのかもしれないです。
でも、再会して最初に行くと、喋りまくってしまい、あの参道を全然覚えてないって展開になるのよね。笑
でも、あの木々のある、砂利の、歩行者しかいない道だからこそ、おしゃべりしまくれるのかもしれない。
もちろん御神籤omikujiもやります。
日英並記だから、やりやすい。
私がいただいたお言葉は「努力を続ける。努力を惜しまない。」的なことでした。
この言葉をもらうことは、小さい頃から多く、そろそろちょっと疲れるよね。。。
そんなこと言ってはいけないが、「棚から牡丹餅が良いです」とか「ぼんやり過ごすと発見があるよ」とか、時にはしてもよくないか〜？
友人は「ほつれをほぐすには、まず糸口を見つけることが肝心」みたいな言葉をもらっていて、「深いな。よーく考えよう。」と響いた様子でした。
昼食は信号渡ってすぐのこちらに入ってみました。
「手巻き」をレストランで食べるって、不思議な感じですが、楽しかったです。
友人はかなり気に入ったようで、「出張中に懐石とか寿司とか色々食べたけど、あのtemakiが一番良かった！」と後日教えてくれました。
客層も海外勢が多く、店員さんも日英（他の言語も喋るかも）いけるので、私は楽させてもらいました。
食材とか調理法とか訳すって難しい。
彼とは、世界のいろんなところで会っていて、要所要所相談に乗ってもらったり、繋いでもらったりしています。
ご縁ですね。
Guardian angel感もあります。
午後は表参道を歩こうと思っていましたが、ちょっと天気がイマイチになったので、タクシーで根津美術館へ行きました。
ここも私が大好きなスポットの一つ。
彼のアートの好みを新たに発見したりして、なんかまた仲良くなりました。
茶碗の展示を見ながら、「茶碗に名前があるの？」って聞かれました。
確かに、改めて考えると、茶碗とか刀に名前つけるって、ペットかい？って感じですかね？
思い入れ強い感じ？
人格化する感じ？
その後、伊勢丹に行き、食材フロアーをみました。
https://www.mistore.jp/store/shinjuku.html
彼は、野菜とか魚とか和牛とか興味津々でみていました。
カリフォルニアフェアー的なものをやっていて、店員さんに勧められて、なんか断っていました。笑
アメリカから着陸したばかりだからね。
しばらくするとホームシック的に買うのかもしれないけれど。
「日本の調味料が欲しい」と友人は当初から言っており、「ごま塩」「すりごま」「カツオぶし」「出汁」「ゆかり」とかをゲットしました。
息子が「みりん」を教えてくれ、どうにか使ってみたいとも思っているみたい。
甘い味噌（味噌田楽？）を使った肉料理もやってみたいと。
「カツオ節は動くよ」とお伝えしましたが、ピンときてないみたいで、ぜひ今度使った感想聞きたいない〜。
晩御飯はこちらで頂きました。美味⭐︎
友人も喜んでいたけど、私も相当喜んで食べました。
友人は食べ物の写真も撮っていたけど、喜ぶ私の写真もかなり撮っていた。笑
こういう感じだから、私は時々「日本語上手ですね〜」とか日本で言われるんだと思います。
アメリカから日本に来ての時差はきついよね。
真逆だものね。
おしゃべりは付きないんだけど、「仕事の合間にまた会おう！」ってことで、その日はお別れしました。
上記のお店は16時から入れるみたいで、そういう意味でも時差ぼけ組の最初の晩御飯場所にはいいね。
上記、いい感じの東京観光コースだと思います。