最近観た映画14 | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

緊急事態宣言、自粛期間に加盟したアマゾンプライム。

私的1周年です。2年目も継続で加盟しました。

入った価値大ありです。

とはいえ、プライムビデオで映画とかドラマ視聴くらいしかしてませんが。

 

1 サイドエフェクト

 

 

精神科医たちが登場します。

結構リアルで私の実際の勤務を色々連想しますが、製薬会社が関わってきて、欲望が関わってきて、どんどんサスペンスになっていきます。

詐病も結構リアルな感じで、色々考えさせられます。

で、最後は、「精神科医が精神症状を認めれば強制入院の指示が本人の意思を乗り越えて優先される」というところに流れていき、私は自分の研究テーマをググッと考えさせられます。

 

 

2 リトル ドリット

 

 

チャールズディケンズの世界がまた炸裂です。

いい人、欲深い人、金持ち、貧乏人、男、女、って感じで。

孤児とか借金とかも当時はとっても大きな存在感があったんだろうなあと想像します。

役者たちのキャラ作りもかなり素敵な感じで◎

でも、Arthur役はもうちょいブサイクな方が良かったかな?

 

3 たそがれ清兵衛

 

 

母が藤沢周平ファンなので選んだ一本です。

美しい映像、凛とした役者、一筋あるストーリー。

評価も高く、受賞も色々はとっても納得です。

惚れます。

 

4 ブラッドダイアモンド

 

 

弟が大事な映画と言っていたのを思い出して選びました。

次から次にドラマが押し寄せてきます。

ダイアモンドをめぐって殺戮や内戦や人生が翻弄されます。

なかなか一筋縄にはいきません。

見どころ満載の映画ですが、最高はディカプリオさんの演技かも。

 

私ダイアモンド大好きですが、とっても心配になってきました。

そういえば、アフリカの首脳が集まった席でダイアや兵器の取引がされていたのではないかとナオミキャンベルが居合わせたとかで証言するしないってやってたなあ。デビアスはかなり罪深かった気がする。

 

(おまけ:観たけれど、そこまでオススメ!でもない作品)

 

 

 

樹木希林がいい感じだけど、なんかアクセントに欠ける映画でした。続けることが大事ってことかな?

 

 

アメリカっぽい!

この競争心!

すっごい流行ったけれど、一話観て、私は疲れてしまいました。