時間を自由に使えることについて | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

本年6月までは常勤で勤務しておりました。

 

平日の残業は並大抵ではなく、また勤務中の怒涛の仕事や緊張感も半端なかったです。

週末は基本休みでしたが、ぐったり。

馬に一鞍乗るのが私の唯一のリフレッシュ時間。

そんな日々。

 

そんな訳で、平日の夜の予定は立てられませんでしたし、週末も大きな予定を立てる気にはなりませんでした。。。

そんな感じで、立てる予定もなく、予定表は使いもせず。

 

そんな私でしたが、7月からは「博士課程+非常勤で臨床」という生活になり、自分の采配で決められる時間や内容がたくさん。

久しぶりに予定表を活用するようになりました。

ずっと我慢していた「友人とご飯」とか「講演会へ参加」とかを全開で予定に組み込みました。

嬉しくて嬉しくて、満喫。

アンテナも広がるから、新しい情報も入るし、自分のアウトプットにもなるし、友情や愛情も感じる。

 

ちょっと嬉しすぎて、欲張ってしまった側面もあり、バランスが崩れることもあるので、そこは調整しないといけません。

自分の采配はそこが危険よね。

 

バランスよく長期戦をいけるリズムを獲得したいと思いますが、自分らしくあれる日々に感謝しております。

 

世間には「リア充」という言葉があるようで、場合によっては嫌悪感の対象で使われているようにも見受けられます。

「リアル」とか「職場」「学校」とかではなく、自分のための人生ですし、自分の選択肢と自分の責任です。

自立した日々を過ごしたいと思います。

そして、もちろん、それを分かち合える家族、仲間がいることはとっても大事。

皆ありがとう&私これからも頑張りま〜す。