米国大統領(民主党)たちが考える「保健」「保険」 | 女医の国際精神保健

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オバマ大統領とクリントン元大統領が、米国内外の保健について討論をします。
(2013年9月)
二人とも国民皆保険推進派。
国民皆保険にするといかに経済的に効率が良いかという話がいろんな角度から展開されます。

Clinton Foundationはクリントン元大統領の運営する財団ですね。
かなり後半な保健活動を米国内外で実際展開しています。
オバマ大統領は国民皆保険を目指してObama careを推しています。

国民皆保険に慣れている日本国民にとっては、「当たり前」なものですが、国民が保険に皆入っているってやっぱりスゴイこと。
これは何が起ころうと壊してはいけません。
(もちろん病気も変わるし、医療技術も変わるし、人が求めるものも変わるし、保険制度も成長していかないといけません)

米国人がというのか、大統領がというのか、この二人がいうのか、話が上手!説明が上手!
導入部分のヒラリーさんも素敵なスピーチ☆

いつの日か「国民皆保険が世界の当たり前」になる日が来ますように。