写真の神様ブレソンさんのインタビューを読みました | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

Henri Cartier Bressonさんは、ストリートフォトの生みの親であり、Magnumの生みの親です。
このブログにも何度も登場しています↓

http://ameblo.jp/drcityangel/entry-11595363598.html
http://ameblo.jp/drcityangel/entry-11703315174.html
http://ameblo.jp/drcityangel/entry-11727585674.html

今回は、彼へのインタビューが記事 になっていました。
http://lens.blogs.nytimes.com/2013/06/21/cartier-bresson-there-are-no-maybes/?_php=true&_type=blogs&_php=true&_r=0

やっぱり巨匠たちの話はとっても興味深くて勉強になります。
かいつまむと以下のような感じです。
(もちろん、記事をじっくり写真や動画を交えて読み込んだ方が、深いです)
ー 集中力が何より大事
ー どんな風に撮影をしているかをみるだけで、その人がどんな写真を撮るか分かるよ
ー 写真機や機材はなんでも小型が好きだよ。自分を邪魔しないものが
ー 構図をきちんとするのはとても知的な作業だよ
ー 良い写真とそうでもないのの差はほんの数ミリ程度だけど、大事な数ミリだ
ー どこかに出向いて、一枚の写真をとって、それを観て「確かに君はそこへ行って、そこを感じ取ってきたね」って言われるような写真が大事
ー 大体こんな感じってのは無用なもの。これだ!って言いたいものを求めないと「yes, yes, yes」

そう考えると、私は自信なく何となく写真を撮ってるなー
集中力をもって一枚一枚をとらないとな。
自分のスタイルも確立できるといいな。