オリンピック馬場馬術で優勝する馬の育て方 | 女医の国際精神保健

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2012年のロンドン五輪の馬場馬術はイギリスが優勝しました。
その馬と選手がどんなところで練習しているかを紹介する動画を見つけました↓



厩舎がキレイ!
馬具もキレイ!
人も育てるけど、馬も育てる。
そのための専門職や施設が充実しています。
このトレッドミルみたいのは私が通う乗馬クラブにもありました。
とっても一般的にあるのですねー
馬には栄養士も理学療法士もアスリートに必要なスタッフがチームになって関わっています。

黒い馬は10歳の金メダリスト。
二週間後の選手権に向けて調整中。
茶色の馬は4歳の新馬。
これからの将来にかけて調教中。
お尻、後ろ足、首の筋肉が全く違いますね。
新馬は、歩調、バランス、性格がまずは備わっていないとダメみたいです。
可能性の全てを兼ね備えた彼は、皆の期待をしょって練習中。
5年か6年かけて、育つのですねえ!

こんなところに研修ででも伺えたらとっても勉強になるんだろうな。
入り口もくぐらせもらえないだろうなあ。。。

ロンドンオリンピック馬場馬術のハイライトです↓