家族でパテックフィリップ博物館へ行きました | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

時計で有名なジュネーブ。
広告もお店も展示会もたくさんあります。
世界で手に入る高級時計から博物館級の一点物までいろいろあるみたい。
何百万円の時計でびびっていたら、何千万円の時計もあるのねえ。

そんな中で別格の風格を漂わせるパテックフィリップ。
その歴史や作品とともに世界の時計が集まる博物館へ行きました。
(2時間かからないくらいで入場1000円くらいだったかな?)
時差で昼寝が必要な母がスヤスヤ~な中、父と弟と3人で行きました。



階ごとにテーマの決まっているこの博物館は徹底的に時計!の世界。(当たり前だけど、想像以上に時計!)
時計は芸術であり技術なのですね。装飾や仕掛けや。王道ものからご愛嬌ものまで。
万博や王室やいろいろ話題があります。
そして、時計を売るという商人の世界も見れます。帳簿とか会議の覚え書きとか。この視点の大事さを初めて知りました。

エンジニアな視点の父と弟に時計の仕組みについて教えてもらったり、加工するための機械について教えてもらったり。ふむふむ。
そして、皆でどんな時計が欲しい?とワイワイやるのも楽しかった☆

充実した博物館でした。