3日目:easyjetでジュネーブへ帰宅 | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

「早起きしたから、僕の好きなテレビを観れるの」
とルンルンとテレビに向かう息子君。
http://svt.se/2.1974/start
こちらからオンラインでいろんなスウェーデンの番組がオンディマンドで無料で観れるみたい。
娘ちゃんと息子君とパパに混ぜてもらって、私も子供番組を2本鑑賞。
小学生向けくらいの内容かな?
こうなると私も内容が全部分かる。
やはり私のスウェーデン語は錆び付いているのと同時に、10歳頃住んでいた時と語彙範囲などが変わってないんだわ~と納得。
これまで、いきなり新聞や討論番組をみようとして、「あれ?理解できない。。。完全に忘れちゃったのか??」と残念に思っていましたが、ちょっと違うかも。
とはいえ、口をついてスウェーデン語が出て来るには、少しリハビリが必要です。
今回の3日の滞在では、頭の中をいろんな言葉グルッと巡っている内にタイミングを完全に逃していました。

いくらご飯とかお吸い物とか、日本の家庭料理朝食を家族で「イタダキマス」
嬉しいね◎
大分、打ち解けてくれた息子君と娘ちゃん。
食後に息子君の熱い視線を膝に受けた私。
「だっこしてもらうの?」とママの質問に遠慮がちに頷く息子君。
「来る?」と聞くと、「うん!」とすんごい勢いで膝に移動な彼。
全身全霊で子供の頼られる母とはこんな気分なんだろうなあ、と私はにわかママ気分。
「なんで帰っちゃうの?」
と心底残念がってくれる彼。
「夏にジュネーブで会おうね」とママも一緒に約束して納得してくれた彼。
「私も行きたい~」と娘ちゃん。お兄ちゃんと何でも一緒がいいお年頃☆
計画しようねえ~

最後にもう少しおもちゃを見せてもらい、私は帰路へ。
いろいろお世話になりました。
昼の子供との時間、夜の友人ちゃんと語った時間、どれも楽しかったです。
また近いうちに会えるのを楽しみにしています。
これからもよろしくね。

中央駅から空港へ向かうバスSwebus内(往復約160クローネ)では運転手さんがカントリーウェスタンを聞いています。
このスウェーデンの光景の中でのカントリーウェスタンは、当時私が父親の車に乗っていた時と同じ組み合わせ。
一気にノスタルジア。



その当時の父親の車でのヘビロテはRandy Travisさん。
今聞くとちょっと大人な歌詞ですが、当時は詳細までは理解できてなかったし、まあいっか。

ストックホルムの空港はターミナルが5個あります。
意外と(失礼!)大きいのね。
ターミナルに入ると、必要なものが揃っていつつ、あっさりしているのが、スウェーデンっぽい。
基本的にはクレジットカードで行動したけど、いざという時のために持っていた現金で、雑誌コスモポリタンスウェーデン版、水、飴、Kexチョコレートを購入。(計約110クローネ)

日本の本を読みながら搭乗を待っていると
「これは日本語ですか?」
とお兄さんに話かけられました。
スペイン系スイス人の彼は、ちょっと前まで2年間中国で駐在員だったとのことで、中国語をそこで学んだとの事。

飛行機は20分くらい遅れましたが、飛行時間は予定通りの約2時間30分でジュネーブに到着。
ストックホルムより少し暖かい。
ストックホルムより少し俗っぽい。
ジュネーブに対して「ただいま」の感覚が少し増しています。
ロンドンの時もそうでしたが、どこかへ行き、帰宅する回数が重なるごとに、ホームタウン感覚が上がるようです。
http://ameblo.jp/drcityangel/entry-10509511494.html

ただいま~