フランス語教室の様子と教科書 | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

週二回90分ずつのWHO内でのフランス語教室が進行中です。

生徒は、インド人2人、中国人2人、エチオピア人2人、残りは一人ずつでフィリピン人、マラウィ人、ニュージーランド人、アメリカ人、オランダ人、日本人(私)の12人です。
出張などで、誰かしら休むので、10人くらいで展開されることが多いです。
休んだ時の分はオンラインで確認できるようになっているので、そこを自習しつつ、次の分の宿題に取り組む方式になっています。

先生はフランス人女性です。言語学の中での専門は発音とのこと。

Alter ego 2. Kursbuch/著者不明
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前回も紹介しましたが、教科書はこちら。
教材として素晴らしいけど、自習用にはどうか分かりません。
Grammaire Progressive Du Francais: Avec 600 Exe.../Maia Gregoire
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左のページが文法の教科書で、右のページがその練習問題になっています。
答え合わせは先生とする方が良いと思うのですが、ある程度までは自習に使えると思います。
何しろ左ページの文法の説明の分かりやすさが素敵☆

辞書はこちらが大活躍です。

語学学習は休まないことが肝心なので、
月曜日:字幕付きのテレビとか?20 mintes読むとか?
火曜日:教室
水曜日:宿題
木曜日:教室
金曜日:宿題
土曜日:字幕付きのテレビとか?20 mintes読むとか?
日曜日:調整日

来年6月は進級テストです。
そして、B1に進み、それも完了したら、そこそこ日常生活はいけるはず!
ビジネスフランス語となると、もう2年なペースかな?

同級生達は、水衛生専門家とか児童労働専門家とか各部署ではエキスパート達。
ところが、フランス語教室では、言語上の制約が強過ぎてものすごく事象を単純化する必要があります。
すると、鉛筆が転がっただけで皆で爆笑したりします。
創意工夫が必要であると同時に、ちょっと和み系の時間だったりします。

これからの9ヶ月間、皆様よろしくお願いいたします。