ニースでジャズバーへ | 女医の国際精神保健

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「妹とジャズ聞きにいくけど、一緒にどお?」
貸しアパートの担当のお姉さん からのお誘い。
「お!行きます。」

旧市街の中にはカフェ、バーなどがいろいろあり、今回のジャズバーもその一角。
日曜日には決まったジャズバンドが出演して、お姉さんはその大ファンらしい。

お姉さんと妹ちゃんは、ブルガリアから4年前に来てニースで働いてるみたい。
妹ちゃんは英語とフランス語が話せて、お姉ちゃんは英語とドイツ語が話せるみたいで、二人とも主にそれぞれの言葉のお客さんに関わる仕事をしてるんだって。(観光業が主かしらん?)
ジュネーブで叔父さんが働いているから、一度行ったことあるよとのこと。
EUとか大陸ってこういうことなんだなあって改めて思う。
ちなみに、彼女達いわく、数年前のニースの大晦日は25度気温があって、海で泳いでいたとのこと。
今年の冬はさすがにそんなには暖かくないけど、15度とかあって、半袖の人も日中はちらほらみかけます。
ひなた温かい。

20時頃にバーに到着すると、演奏はもう開始してる。
おなじみさんもいっぱいいるみたいで、続々と挨拶や紹介が始まる。
欧州からのいろんな人がいるみたい。
街歩いていても、外国人の割合が多そうな感じがする。


精神科女医のロンドン大学院、WHOインターン、JPO

このバンドboogiemanは男性5人の構成。
途中女性ボーカルも加わる。
すげー上手。声もいい!

バー中が、うっとりしたり、踊ったり。
年齢層がクロスオーバーしてるのが良い。
20代から60代くらいまで、いろんな組み合わせの人々が本当に思い思い。
こういう空気を感じると、日本は年齢での区切りが強すぎちゃうなあと思ってしまう。

30分か40分に一回くらい10分休憩が入り、バンドの人とお客さんが仲良くなったりする。
「他の曜日に、他の場所で、別の構成メンバーでのイベントもあるから、そっちもおいで~」
と宣伝/お誘いを受けたりもする。

ニース、なかなか居心地よいです☆