オーストラリアミッションの年末パーティへいきました | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。



「いつも色々連れて行ってもらっているから、今度はオレから招待。オーストラリアミッションでの年末パーティ行かない?」
と、インターン仲間のオーストラリア人からの御誘い!
面白そう。日本以外の国家のイベントは初めて☆

到着すると日本のミッションのお向かいがオーストラリアミッション。
(建物がつながって隣りはニュージーランドミッション)

会場に着いて、最初に出迎えてくれた勢いのある男性。
お~、迫力あるなあと思ったら大使。
ベルリンの大使がスイスを含む全域を見届けいて、国際機関などのたくさんあるジュネーブはミッションがあるようです。
(日本はジュネーブのミッションとチューリッヒの大使館と両方あるのかな?)

シャンパンなどが振る舞われたあと、春巻きなどのフィンガーフードが続々と。

さりげなく周囲との会話が始まります。皆さん、本当に気さくな感じ。
最初の女性は、司書さんで旦那さんが国連機関にいるので、追ってジュネーブ入りしたてとのこと。
次の男性は、金融関係とのこと。JPOを御存知で、「そりゃあ優秀だねえ」としきりに褒められました。
その次の男性は、金融関係で、ロンドンから赴任してきたばかりとのこと。大学は交換留学で日本にいたらしく、ビジネスレベルの立派な日本語を自由自在に使いこなしてます。
次の女性は、UNHCRに赴任して2年目で、めちゃ楽しいとのこと。乗馬に関する情報をゲットしたらメールをくださるとのこと。
次の男性は、IFRCとのこと、ICRCのいとこ機関みたい。ガーナ系カナダ人だけど、名前が「しんたろう」ガーナではよくいる名前なんだって!日赤の世界での活躍をいろいろ教えてくれました。
次の男性は、WHO!
次の女性もWHO!
そこでご紹介を受けたのは、BMJの記者。
「きちんとした根拠の数値が何しろ大事。それが基本。それをちゃんとレポーターに伝えないとしっかりした記事は書いてもらえないよ。文章の才能があるとか誤解されると困るよ。根拠のしっかりした事実をびしっと教えておくれよ」
「情報は出したり、止めたりしたら駄目だよ。混乱の原因」

いろんな人がそれぞれの仕事を楽しそうに務めてるな~と思っていると、大使のスピーチ。
オーストラリアの移民大臣、WTO代表なども続いてスピーチ。
雰囲気満点で、心掴まれる感じでした。

ちなみにmオーストラリアもいろんな発音がありますが、上記のような感じで話す人が多いです。
上記のコメディ面白いぞ。