WHO Mental Health and Development Reportが2010年9月に発表されました。
概要やさまざまな資料は、こちら
でみれます。
記者会見の動画は、こちら
でみれます。
精神疾患を患った人々が「開発」から取り残されている現状がレポートされ、
どのような対策や政策をとれば、取り残されずに済むかが提案されています。
精神疾患を医療の枠組みだけでみるのではなく、もっと大きな社会の枠組みで捉えています。
これは、今後益々大切になる視点のようです。
記者会見での質問は、今回のようなフレームワークでなくとも、精神疾患が語られる場では必ず出る内容が並びます。
まだまだ誤解が多いなあと思ったり、そのじれったさはとても分かるなあと思ったり。