l'institute francais in London | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

これ を実行いたしました。
そうです、フランス語教室に通いました。

ここから 、メールで申し込み希望の問い合わせをしたら、御返事で実力テストのサイトを紹介されました。
そのページの文法問題を解いた後(所要10分くらい)、電話問い合わせするように指示されるので、電話をかけると教師の都合に合わせて折り返し電話がかかってきます。
ここで会話力を試す口頭試問が5分くらい。
そして、その二つの結果を合わせて、その先生が勧める授業レベルを教えてくれます。
それを元に事務に問い合わせると、空き状況をみてくれて、入金の手続きに進みます。
私はクレジットカードで払いました。
開始2週間前に申し込むと割引があります。


精神科女医のロンドン大学大学院進学からWHOインターンへ


学校はsouth kensingtonにあります。
博物館がたくさん、高級ゾーン、フランス人たくさん、というのが私のsouth kensingtonのイメージです。
駅前にはランボルギーニの販売店があります!

駅前の立て物の3階が私達の教室。
都会で学んでいる感が満載なんだけど、ちょっと車の音がうるさい。。。


精神科女医のロンドン大学大学院進学からWHOインターンへ


精神科女医のロンドン大学大学院進学からWHOインターンへ

こんな教科書を一回の授業で一章(見開き2ページ)進む速度です。
3時間x10回で計30時間で230ポンドくらい。

クラスには、ブラジル人、スペイン人、韓国人、イギリス人2人、バングラデッシュ人と私がいます。
またしても、地元イギリス人が少ないのはロンドンの特徴なのでしょうか?

日本の語学教育のスタイルと感覚が違います。
こまかい事は気にせずに、大枠をガンガン行きます。
一つの項目を学んだら、それが身に付くまで教室で練習します。
家に帰って復習をしよう、ということはしないようです。
その場で使いこなせるようにします。
もっとも、同じアルファベットを使う言語同士なので、日本語からフランス語を学ぶよりも、抵抗感がずっと少ないのでしょうね。
宿題もでて、それは30分以内くらいの分量です。

季節柄か大学を卒業したての生徒が多いです。
若い!
最初の授業で自己紹介をし、フランス語を学ぶ目的を紹介しました。
「大学を卒業して、もうすぐ働き始めます。フランス語はパリが綺麗だからもっと旅行をしたいと思って学んでいます」
といった内容の多い中、
「ロンドン大学大学院で公衆衛生をしています。日本では医者です。9月からWHOでインターンをするためにジュネーブへ行くのでフランス語を学んでいます」
と、伝えると、結構「目が点」な反応が返って来ます。
確かに凄いキャリア志向か、おたくか。。。
まあ、本人としては楽しいこと、大切と思うことに直球勝負をかけているだけですが。

女性の生徒が多いのは世界中の語学学校も一緒でしょうか?

先生が二人組で交互に教えてくれるのも良いです。
やはりそれぞれの傾向や癖がありますしね。
ちなみに、片方は少々きまぐれなおばちゃん、もう片方は(おそらく)ゲイのお兄さん。

9月までに市場でお買い物ができるくらいまで話せたら嬉しいです。
続きはジュネーブで出来るかな?
仕事で使えるには、10年くらいかかりそうです。。。

BBCのフランス語BBCのクール の活用も学校でお勧めされました。
これは最初に私が相談したフランス語ー英語翻訳者の友達が一部作成しています。

la ba si j'y suis は隣りのフランス人にすすめられた番組です。
いろんな面白いインタビューがあるようです。