大尊敬の小学校の担任の先生とお散歩 | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

私の小学校5年生頃の担任の先生。
スウェーデンにいた頃から、先生として人間として大好きでした。
帰国後も、手紙やメールのやり取りをして、今でも人生の節目には必ず報告をしています。

今回の私のスウェーデン訪問も大歓迎してくれました。
奥様と息子さんも一緒に!

「当日は、十分寒ければスケートへ、暖かければ海沿いの散歩へ、行きましょう」
と、常にアウトドア派の先生からの提案。
スウェーデン的に寒い、暖かいの基準は何度かしらん?


精神科女医のロンドン大学大学院進学


「さて、今日は1度だから海沿いだね」
というわけで、先生宅から出発。
この自転車道と馬道があるのも懐かしい。
昔住んでた頃は自宅近所の馬道を友達とポニーでお散歩しました。
お母さんともしたかも。


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教会。
キリスト教に関して、スウェーデンの風習に関して、先生からいろいろ教えてもらいました。
小学校時代と一緒!


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海にでました。
夏は泳ぎに来るそうです。
でも、水温低いんだよなあ、北欧州の海って。。。
冬のお散歩と夏のヒナタボッコかな。


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話題はもっぱらお互いが取り組んでいること。
私は、精神保健と公衆衛生。
先生は、初等教育と子供の人権。
でも、現状を改善するために尽力したいという想いや、途上国のプロジェクトを組んで、その実施、効果の評価などの過程は共通することもたくさん。
というか、同じことを話題を変えて行っているだけかもしれません。
私はまだ学んで目指す立場ですが、先生は既に実践している立場。
多くを教えて頂き、インスピレーションももらいました。
写真は、先生が携わるルンド大学のプロジェクトの途中経過報告書。
早速読んでいます。


精神科女医のロンドン大学大学院進学

静かです。
向こう側に見えるのは、スウェーデンとデンマークをつなぐ橋。
いや~、久しぶりのスウェーデン南部を満喫です。



精神科女医のロンドン大学大学院進学

図書館も通過。
スカンジナビアデザインですね。

精神科女医のロンドン大学大学院進学


通りがかった喫茶店でコーヒーをごちそうになりました。
このあたりは、長いことアスベスト工場で、その昔は大分賑わったそうです。
現在は、工場は閉鎖/移転して、新たな住宅が建設されており、高級住宅街だそうです。
カフェでは、先生の知り合いの息子さんが勤務中で、サービスしてくれました☆

3時間のお散歩の後、先生宅へ行き、ご家族と晩ご飯。
メニューはスウェーデン料理の一つ「肉団子」
美味☆
息子さんは、高校の教師。
きっとお父さんに憧れて先生になったんだろうなあ。


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後日先生から送られてきた写真。
「その週末は氷点下10度で湖でスケートができたよ。次回こそ、一緒に滑りましょう」
スケート、練習しておきます。