私の小学校5年生頃の担任の先生。
スウェーデンにいた頃から、先生として人間として大好きでした。
帰国後も、手紙やメールのやり取りをして、今でも人生の節目には必ず報告をしています。
今回の私のスウェーデン訪問も大歓迎してくれました。
奥様と息子さんも一緒に!
「当日は、十分寒ければスケートへ、暖かければ海沿いの散歩へ、行きましょう」
と、常にアウトドア派の先生からの提案。
スウェーデン的に寒い、暖かいの基準は何度かしらん?
「さて、今日は1度だから海沿いだね」
というわけで、先生宅から出発。
この自転車道と馬道があるのも懐かしい。
昔住んでた頃は自宅近所の馬道を友達とポニーでお散歩しました。
お母さんともしたかも。
教会。
キリスト教に関して、スウェーデンの風習に関して、先生からいろいろ教えてもらいました。
小学校時代と一緒!
海にでました。
夏は泳ぎに来るそうです。
でも、水温低いんだよなあ、北欧州の海って。。。
冬のお散歩と夏のヒナタボッコかな。
話題はもっぱらお互いが取り組んでいること。
私は、精神保健と公衆衛生。
先生は、初等教育と子供の人権。
でも、現状を改善するために尽力したいという想いや、途上国のプロジェクトを組んで、その実施、効果の評価などの過程は共通することもたくさん。
というか、同じことを話題を変えて行っているだけかもしれません。
私はまだ学んで目指す立場ですが、先生は既に実践している立場。
多くを教えて頂き、インスピレーションももらいました。
写真は、先生が携わるルンド大学のプロジェクトの途中経過報告書。
早速読んでいます。
静かです。
向こう側に見えるのは、スウェーデンとデンマークをつなぐ橋。
いや~、久しぶりのスウェーデン南部を満喫です。
図書館も通過。
スカンジナビアデザインですね。
通りがかった喫茶店でコーヒーをごちそうになりました。
このあたりは、長いことアスベスト工場で、その昔は大分賑わったそうです。
現在は、工場は閉鎖/移転して、新たな住宅が建設されており、高級住宅街だそうです。
カフェでは、先生の知り合いの息子さんが勤務中で、サービスしてくれました☆
3時間のお散歩の後、先生宅へ行き、ご家族と晩ご飯。
メニューはスウェーデン料理の一つ「肉団子」
美味☆
息子さんは、高校の教師。
きっとお父さんに憧れて先生になったんだろうなあ。
後日先生から送られてきた写真。
「その週末は氷点下10度で湖でスケートができたよ。次回こそ、一緒に滑りましょう」
スケート、練習しておきます。