英語を「使える」感覚 | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

私自身が、英語の上達を感じた瞬間とコツが何個かあります。

1、アルバイトで通訳、翻訳を引き受けた時(お金もらって、責任もって、人前で、となると必死に切り抜けるので大きな自信になります。)
Fuji Rock Festival でレッチリとかを担当したときは、アガリましたしね☆)
2、バーやクラブで舌の滑りがなめらかになった勢いで話して、「けっこうウケたじゃん」と思った時
3、日本語話せない米国人と付き合って大げんかの末に和解し更にお互いを理解できたと思った時

要するに、間違えたら格好わるい、とか、mental blockが強くて抑圧されていますが、自分の英語の実力は自分の想像の150%くらいの力はあるはずなのです。そこをどうにか一歩踏み出すことができると、すごく楽になることと思います。
良い意味での、ひらきなおり。ここは多くの日本人にとっての課題と思います。

ここ数年の私の英語やコミュニケーション力に役立ってくれているものは、
1、国際学会への参加の機会があったこと(準備、発表、質問)
2、若手精神科医の会での国際研修会の準備から当日の議長および後の意見交換
3、インドでの短期講座参加し、多国籍のグループワークや発表を経験したこと
4、留学準備に志望動機のessay作成とCV作成をしたこと

私の今の目標は、医師として丁寧でprofessionalな英語を明晰に使えるようになることです。特に文章ですね。
道のりは、険しいですが、日本女子を代表できるように頑張ります。