連休最終日♪ | のだま(野球)カンタービレ

連休最終日♪

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丑三つ時にこんばんは。


皆様、連休疲れは大丈夫ですか?


はい、


5/6の連休最終日。


セキトバさんは朝も早よからJrの野球の車当番。


昼過ぎから大雨の予報。


やだなぁ…


とりあえず車のシートにカバーを被せて汚れたユニのまま乗っても大丈夫。


試合は中総体直前でもあり、3年生中心のスタメン。


Jr①@中2は6回、レフトの守備から出場。


7回の最終回


1アウト2塁でのバッターボックス。


外の直球にタイミング合わずあえなく3振!


唇を噛みつつベンチに戻る。


結局打線は繋がらず負け試合となりました。

昼なのに空は真っ黒で遠雷が聞こえる中、撤収。


「降るぞーっ!早くクルマ、乗れーっ!」


助手席にはJr①。


後ろはピッチャーのA君、ユーティリティプレイヤーのB君。

みんな中二。


A君、威張りん坊のピノキオ君なのでチーム内に敵多し(笑)


多少嫌われても意に介さず。


小学校でキャッチャーやってたB君はとってもフレンドリー。


二人の会話がとても面白かった。


どんな話でも大袈裟に驚くB君。


A「ボクのおばーちゃんねー、すっごい高いマンションに住んでるんだー。でも最近、住人の質が落ちてさー」

B「マジ?マジ?すげーな、Aのばーちゃん!質が落ちたってどーゆー事?」


A「有名人が少なくなってさー」


B「有名人って誰?楽天の選手とか?」


A「うん、そんなとこかなー、あとボク、中日の井端選手に会った事もあるんだー」


B「えぇっ!マジ?すげーなAは。俺、誰にも会った事ねーし。」

A「あと俺、家出した事あるんだー」


B「マジかよ!遠くまで行ったのかよ!」


A「小学生の時さー、東京住んでたじゃん?親に怒られてさー、頭にきたから地下鉄で家出したんだー。銀座ってトコまで行った」


B「家出かよ!俺したことねーし。で、なんで怒られたん?」


A「覚えてない。でもイキナリ怒られたからアタマにきた。なんで親って怒るのかなー」

B「おめ、すげー事するなー、捕まらなかった?」


A「ウン!捕まった」


B「すげー、俺、おっかなくて家出なんてできねー!」


と、暗い空から大粒の雨!


あっという間の豪雨。

B「うわわっ!すげーっ!大丈夫すかっ!今、何時すかっ?」


私「1時半だよ」


B「げっ!昼なのに真っ暗の大雨ぢゃないすかっ!ダメだー、帰れねーかもしんねー!」

A「ボク、窓開けらんないと酔っちゃうんだな。」


私「だいじょーぶだって(笑)ちゃんと送るから。あと気持ち悪くなったらすぐゆーよーに」


B「だってスゲー雨っスよ。こんなの見たことねー。やっぱダメかも。あっ!光ったっ!」


A「ボク、飛行機もダメなんだよねー。酔っちゃうから」


B「飛行機かよ!やっぱAはスゲーな、あっ!また光ったっ!」


私「ところでB君ちはどーやって行くの?今、仙台駅前だけど」


B「知らないっス。駅、あんまり来ないっス」


は?( ̄▽ ̄;)


「とりあえずガッコまで戻ればわかるっス。○○商店街の奥っス。」


○○商店街ってドコだ?


ますます雨足は強くなり、行き交うクルマは全車ヘッドライト点灯。
ワイパーを一番速くしても前がよく見えない。


B「あそこっス!七十七ギンコの角でいいっス!」


私「あそこから家までどの位?」


B「歩いて10分ス」


この豪雨の中、ダメじゃん。


私「家の前まで送るから」


B「ホントすか?イイんスカ?あざっす!」


家の前で降ろし、先でUターンすると…


B君、雨の中、濡れながらベコリと礼をしている(笑)


いい子だなぁ(笑)


A「①のおとーさんっ!荷物おろしてる時①がサンルーフ開けようとしてたよっ!いけないんだぁ!」


①、て、てめぇっ!


A君にチクられた①。


「い、いやっ、ちょっとだけ…」


油断も隙きもないなー。


A君ちは何回か送った事があるので無事OK。

A君が練習試合に登板した時の事。


高校生みたいな相手の4番に小さな体でズバズバ臆せず投げこむ姿…


打たれても「フン」てな感じのマウンド。


私が見た試合では失点はしていない。


一見、嫌われそうな言動のウラにピッチャーならではの資質があるのかも。


B君。


元キャッチャーならではの盛り上げ方。


この二人のバッテリーは面白いかもなぁ。


帰宅して寝ているとJr①に叩き起こされ…


「おとうっ!駐車場行くぞっ!シャトルバッティングするぞっ!」

で、


バドミントンのシャトルを打つ練習。


チャンスで三振、車の中でも言葉少なかったJr①。


手の皮が剥け、軍手2枚重ねでシャトルトスバッティングを黙々と続ける。


うん。


次だ、次。


次はヒットにならなくても満足いくスイングをしてくれ…


二人で息も絶え絶えになり、さてセキトバさんは仕事場への新幹線。


あららっ!


豪雨で新幹線ダイヤが大乱れ!


ホームでなかなか来ない新幹線を待つ。


車に乗り継ぎ、やっと到着。


何か喉が痛いなー。


げ。


37.8度の発熱。


とっとと薬を飲み、短い睡眠の後 怒涛の仕事へと突入したセキトバさんでした。


◆◇◆


今日は辛島投手の勝ち試合を書く予定だったんだけど…


西武 牧田投手にやられちゃったからなぁ。

楽天と関係ない話になってしまいました。