タケさん、ナイスラン!
どもっ!

セキトバですっ!
写真は…
何となく名前が似ていたもので…
食べてみたら あまり好きな味じゃありませんでした。
楽 5 - 1 オ
日月抄その二っ(^O^)/
「いや、走った、走った。」
ヤマサキが額に大粒の汗をかきながら言った。
「ハイッ!大将っ!」
手ぬぐいを差し出したのは内村だった。
「おうっ!気が利くよの。しっかしお前ら 飽きもせずよく走るの。」
「はいっ!デカイの、打てませんからっ!脚で稼ぎませんとっ!」
「そのデカイのが打てんのじゃ。芯を外されてしまう… 難儀じゃ。間合いが取れんのじゃ。わしも脚で稼がんとのぅ。」
「それにしても あのタックルからの上四方固めは見事でござった。もし私がやられていたら プチッとなっていたに相違ないと… お味方ながら恐ろしゅうございま… おっと、時間でござる。」
「何じゃ用事か。」
「は。百貨店にて全国菓子展でござる。今日の試合、早く終わりました故、まだ間に合うかと… ヤマサキ殿も一緒に…」
「いらぬ!行け!」
内村は鼻歌を唄いながら駆けだした。
「にじをかける、ふじーさきぃ
ではっ!(^O^)/」
ではっ!(^O^)/」と、ヤマサキはふと視線を感じた。
高須であった。
試合に出ずとも準備は怠りなく、よって重い疲れを漂わせていた。
「おう、いかがいたした、高須殿。」
「いや、貴殿の その手ぬぐい…」
ヤマサキが首に掛けていた朱色の手ぬぐいを見てみると、
「こ、この印は邪びっと… 讀賣のものではないか、う、内村ッ!」
高須は笑いもせず、
「意外とヤマサキ殿には朱色も似合うやも… いや、これは洒落にもならぬ事を。ではお先に。」
「何を面妖な…」
鏡の己れの姿を見つつ、
「朝井よりワシの方が似合うな。」
一人ごちるヤマサキであった。
