『アフタヌーンティーのよそほひ』神戸ファッション美術館での贅沢な時間 | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

英国・コッツウォルズより、こんにちは〜♫♫♫

日本のイベントが全て終わった後の11月22日、晴れやかな気持ちで早朝の新幹線に乗って、神戸へ向かいました。

この新幹線の同じ車両には、乗り合わせたお友達のみさきさんもいた〜〜〜のだけれど、手を振るのみで、別々に乗って神戸まで!

(・・・最初から、私たちの弾丸トークがうるさくて、きっと朝の通勤の方々から睨まれるだろうと見込んでの、席を離しての予約・・・正解でした。)

午前中はみさきさんと一緒に神戸観光!!(こちらのことは、のちに別ブログで書きますね)

 

午後から、ご招待された、神戸ファッション美術館の”アフタヌーンティーのよそほひ”の内覧会へ行きました。

 

 

ドドーーん!! びっくりの大きなポスター。

もっと、近づいて!!!

 

 

 

 

 

『アフタヌーンティーのよそほひ』・・・この展覧会は、ChaTea紅茶教室さん所有の陶磁器やシルバーのコレクション約300点が展示された、日本(・・・世界?)初の紅茶とファッションの展覧会です。

ChaTea紅茶教室の碧先生には大変お世話になっており、仲良くしていただいています。

 

秋の日本への帰国の前に、碧先生からこちらの展覧会が開催されることを教えていただき、本当に楽しみにしていた内覧会でした。

このポスターの真ん中のピンク色のミントンのティーカップとティーポット。こちらは、私が英国で買い付けたお品なのです。

私が英国から日本のChaTea紅茶教室さんへの橋渡しの役目を果たせたこと、本当に光栄に思います。

 

 

 

 

雑誌のページのために撮影したピンクのティーセット。

ChaTeaさんにお嫁入りしたことで、本当にたくさんの生徒さんたちに愛でていただいて、こんなに幸せなティーセットはないだろうと思っていました。

それが、大きな展覧会で、もっともっとたくさんの人たちに見ていただけるなんて、夢のようなお話です。

 

 

 

 

こんな素晴らしいガラスのショーケースに入って、キラキラ光って見えますね。

(・・・お写真は、内覧会の時のみ、特別に許可されており、会期中は撮影は不可です!!)

 

 

 

 

 

 

実際にこのティーセットでお茶を楽しんでいるChaTea紅茶教室の生徒さんたち、本当に幸せですね!!

 

 

 

 

 

 

内覧会の前に、ご挨拶とテープカットのセレモニーにも参加させていただきました。

大切なセレモニーに参加ができて本当に光栄です!

 

 

 

 

ChaTea紅茶教室のたまえ先生とりつえ先生が、ドレスでお出迎え!!

 

 

 

 

こんな素敵な撮影用のティーポットとカップも用意されていました〜。

買えるものなら、買いたかった!

 

 

 

ファッション美術館の素晴らしいドレスのコレクションが惜しげなく飾られています。

間近で見ると、本当に細かな刺繍やレース編みなどが見られます。

ヴィクトリア&アルバート美術館でもガラス張りの中に入っているドレスをこんなに近くで見れるのは、

本当に貴重な体験です。

 

 

 

 

 

 

 

なんて美しい刺繍。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モートスプーンもたくさん!!

こんなにたくさんのモートスプーンを見れる機会はイギリスでもありません!!

 

 

 

 

コールポートのこちらのセットも、私が買い付けたものです。

 

 

 

お花の中に蝶々や昆虫が描かれている美しいアデレードシェイプのティーセットです。

 

 

 

 

陶磁器やシルバーだけでなく、紅茶の歴史に関するあらゆるコレクションの品物が並べられています。

 

本当に素晴らしい展覧会。

紅茶のお勉強をされている方はもちろん、アンティーク好きの方、イギリスの歴史に興味のある方・・・必見です。

来年の1月19日まで、まだまだ続いておりますので、ぜひ見に行ってくださいね!!