青いミルクガラスのバスケット | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

コッツウォルズより、こんにちは~~☆☆☆


”ミルクガラス”・・・美味しそうな名前ですね。ブルーのミルクガラスのジャムディッシュです。



ガラスにも、いろいろな種類がありますが、”ミルクガラス”というのは、実は、磁器と少し関係があります。

中国からヨーロッパへ渡ってきた真っ白い磁器をどうやったら作れるか、模索している時代に、

中国の真っ白い磁器の代わりとして、イタリアのヴェネチアで作られたのが、白いミルクガラスと言われています。

ガラスの原料に、骨灰や、酸化錫などを混ぜて作ったそうです。


ミルクガラスの製品は、その後、アメリカでファイアーキングも人気を博しましたし、英国でも、耐熱のパイレックスなどの会社がミルクガラスの製品を作っています。


お写真の青いミルクガラスと、シルバープレートのジャムディッシュは、1900年初期のものです。



目が醒めるような青い色と、シルバーが似合います。


ボンボンディッシュとも呼びます。


”ジャムディッシュ” ”ボンボンディッシュ”・・・・ミルクガラスのジャムディッシュ、ボンボンディッシュ・・・

聞いているだけで、お砂糖まみれになりそうな、あま~~いネーミングですねラブラブラブラブラブラブ



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それでは、また明日~~パンダ



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