私の住んでいる村から程近いところに、
”チェルトナム”という町があります。
コッツウォルズの中心地とも言われる場所なのですが、
コッツウォルズの蜂蜜色の家々のイメージとはちょっと違い、
町全体が、ジョージアン・リージェンシー時代に作られたので、
リージェンシー様式の家々が立ち並んでいます。
こんな雰囲気の町。 ジョージアン時代の建物も、家具もなにもかも、
とにかくエレガント!です。

お風呂の発祥の地で有名な、”バース”も、チェルトナムと同じ時期に作られた町。
バースとチェルトナムには、どちらとも、18世紀、温泉が沸いていたことで、
貴族たちの療養の場所として、栄えた町なのです。
バースには、今も温泉が出ていますが、
チェルトナムには、もう温かいお湯は出ていません。
でも、昔、貴族たちが集まった社交の場が、今も残っています。
この社交の場=パンプルームが、アンティークのオークション会場になっていたので
行ってきました~!

大きな柱が、どーーーん。
(娘とパパが、大きな窓を見上げてます・・・)
貴族たちの社交の場にふさわしそうな、建物です。
中も、こんなふう。

バースにも、同じくパンプルームがありますが、
バースは、すてきなティールームになっていますね。
こちらは、この日のようにオークションルームとして使われたり、
コンサートを開いたり、
今では、チェルトナムの市の建物になっているので、
色々なイベントが行われる場所になっています。
やけに高い天井。 美しい天井の装飾。


こんなふうに、オークションの品物が並べられています。

そこにいるだけで、優雅な気分になれます。

私の周りの英国人のお友だちは、ほとんどが、ジョージアン時代の家に
住めるものなら住みたい!という憧れを持っています。
最初は、私にはよく意味が分かりませんでしたが、
今は、私もジョージアン時代の家が好きです。
英国のよき時代が染み込んでいる、
バランスの取れた、美しいデザインと思います。
ヴィクトリア時代のものよりも、やはり、ジョージアン時代のもののほうが
シンプルで、洗練されていて、素直に美しいです。
また、日が開かないうちに更新しま~~す。(宣言しておく!)
それでは、またね~~!!
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(今、どのへんの順位にいるのか、ちょっと恐ろしいですが・・・・)
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