コッツウォルズより、こんにちは~!!
英国のボーンチャイナが生まれた、陶器の町、
”ストーク オン トレント”に行ってきました。
私のアンティークのお店 ”Drawer”でも、たくさんのアンティークの陶器を
扱っていますが、
ほとんどのアンティーク陶器が、このストーク オン トレントにあった陶器の会社で
作られているものです。
ストーク オン トレントは、
私の住んでいる”コッツウォルズ”から、北に車で1時間半ほどのところにあります。
かわいい地図でしょう 私が描いた英国マップです。
黒い丸をつけたところの下の緑の部分が、私の住んでいるコッツウォルズになります。
ストーク オン トレントというのは、町の名前ではなく、
6つの小さな町が集まっている地域の名前です。
ここは私たちが訪れた陶器の博物館。
大きなトックリ型のケルン(釜)が特徴的です。
最盛期には、4000もの釜があったと言われています。
今では、たくさんの釜が取り壊されて、残っているのは、たったの47本。
この博物館の釜も、ひとつだけを残して、あとは展示物として残されています。
このあたりで、質のよい赤土の粘土と、それを焼くための石炭がたくさん取れたため、
1700年以前から、この地域で陶器が作られていたそうです。
釜の中はこんな感じです。
2000個以上の植木鉢のような重たい入れ物に、びっしりと、お皿やカップのなどを
詰めて、焼くのです。
積む仕事は、かなりつらそう・・・・。
4000の釜の中に、2000個の大きな入れ物があって、その中に、
たくさんの陶器が詰まっていて・・・・・ということは、
どれだけの陶器を作っていたのでしょうか!!!
それでは、また続きは あ・し・た
それでは、またね~!
ぽち、
ぽち、 と、応援よろしくねっ。
(今、どのへんの順位にいるのか、ちょっと恐ろしいですが・・・・)