英国・陶器の町”ストークオントレント”へ行く!!-1 | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

コッツウォルズより、こんにちは~!!



英国のボーンチャイナが生まれた、陶器の町、



”ストーク オン トレント”に行ってきました。




私のアンティークのお店 ”Drawer”でも、たくさんのアンティークの陶器を



扱っていますが、



ほとんどのアンティーク陶器が、このストーク オン トレントにあった陶器の会社で



作られているものです。





ストーク オン トレントは、



私の住んでいる”コッツウォルズ”から、北に車で1時間半ほどのところにあります。




drawer-アンティークの引き出し2

かわいい地図でしょう音譜 私が描いた英国マップです。



黒い丸をつけたところの下の緑の部分が、私の住んでいるコッツウォルズになります。



ストーク オン トレントというのは、町の名前ではなく、



6つの小さな町が集まっている地域の名前です。




ここは私たちが訪れた陶器の博物館。


drawer-アンティークの引き出し2

大きなトックリ型のケルン(釜)が特徴的です。



drawer-アンティークの引き出し2


最盛期には、4000もの釜があったと言われています。



今では、たくさんの釜が取り壊されて、残っているのは、たったの47本。



この博物館の釜も、ひとつだけを残して、あとは展示物として残されています。





このあたりで、質のよい赤土の粘土と、それを焼くための石炭がたくさん取れたため、



1700年以前から、この地域で陶器が作られていたそうです。




釜の中はこんな感じです。



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2000個以上の植木鉢のような重たい入れ物に、びっしりと、お皿やカップのなどを


詰めて、焼くのです。


drawer-アンティークの引き出し2


積む仕事は、かなりつらそう・・・・。



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4000の釜の中に、2000個の大きな入れ物があって、その中に、



たくさんの陶器が詰まっていて・・・・・ということは、



どれだけの陶器を作っていたのでしょうか!!!




それでは、また続きは あ・し・た 流れ星













それでは、またね~!






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(今、どのへんの順位にいるのか、ちょっと恐ろしいですが・・・・)



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英国の素敵なアンティークをたくさん取り揃えております。

ぜひ遊びに来てくださいね!!