暖炉の火のつけ方 | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。


何度か、暖炉のことについて書いていますが、・・・・・暖炉のある家


                                 えんとつ掃除

                                     アップ

                           (暖炉にまつわる面白いお話です!)



今日は、実践編!!メラメラ



さあ、暖炉に火をつけて、温まりましょう!!



まずは、大きい薪と、細かい小枝が必要。

    
 drawer-アンティークの引き出し2


drawer-アンティークの引き出し2

拾ってきた枝は、必需品。



小枝ひろいの様子は、こちらをどうぞ!! お散歩に行こう!-冬のお仕事編


まずは、大きい薪を、このように、四角く、箱を作るように並べます。


中には、丸めた紙もね。




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・・・・この門構え!?のように立っている、鉄の棒みたいのは、何??って思いますよね。


これは、”ファイアードッグ” といいます。



drawer-アンティークの引き出し2


火を発火させるためには、空気が必要。


このファイアードッグがあれば、


直接床に付かないで、燃やす物が置けるので、


火が付きやすいのです。



drawer-アンティークの引き出し2


炭を燃やす場合は、バスケットをつけて、その中で燃やします。


炭は、炭自体に空気が含まれていないため、空気を含めて燃やさないと燃えません。


だから、バスケットのような物に入れて、下にも空気が流れるようにすると


燃えるというわけ。


(薪には、空気が含まれてる・・・・・)



drawer-アンティークの引き出し2


丸めた紙を埋めたあと、今度は、小枝を敷き詰める。



drawer-アンティークの引き出し2


小枝の次は、大きめの薪を乗っけて仕上げ!



さあ、火をつけてみましょう!






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点火しました~!




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中の紙に火が移ったぞ!!


 

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広がってるメラメラ 広がってるメラメラ




drawer-アンティークの引き出し2


やった----!! ここまで火が回れば、大丈夫。



・・・・ちゃんと、木を組まないと、紙だけ燃えておしまい・・・汗


という悲しいことになります・・・





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クリスマスツリーの向こうで、暖炉の火が燃えている様子・・・・




暖炉が燃えて、あったかーい気持ちになってもらえた方!


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また明日ーーー!!・・・・ちょっと遅れ気味だけど、


風邪にまけずに、元気にしてるので、安心してねーー!!