日常のティーカップ | アンティークのある暮らしーDrawer

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コッツウォルズのはずれの小さな村にあるアンティーク店より、英国の歴史あるアンティークと、小さな村の生活のおはなしをお届けします。

イギリス人にこのカップ&ソーサを見せると、ビレッジホールや、チャーチホールを思い出す方が

たくさんいるのではと思います。ビレッジホールや、チャーチホールは、日本で言うと、公民館みたいなもの。


今でも、たくさんのホールや、学校などでも使われていると思います。

実は、家の普段使いのカップ&ソーサーもこれです。

色も好きだし、シンプルなデザインと頑丈!なのがいいです。


そう、日本で言うと、公民館や学校などでよく見られる、湯のみカップ(白地に青い花模様のやつ)が、

このカップ&ソーサーに当たるのかもしれませんね。


WOOD’s&SONS LTD で作られたものですが、40年代から、つい最近の2005年まで作られ続けました。

ベストセラーですね。

このグリーンのベロル(Beryl)の他に、淡い黄色のジャスミン(Jasmine)と、淡いブルーのアイリス(Iris)シリーズがあります。


イラストのものは、ティーカップではなくて、エスプレッソカップ。

数週間まえに、見つけて購入!

エスプレッソカップ&ソーサーはめったに見たことがないです。


買い付けしていると、こういう、めっけ物があるので嬉しい。



昨日に引き続き、アメーバ人気ブロガーの英国アンティークスMiaさんが、私のお店’Drawer’ドロワーをブログで5回シリーズに渡って紹介してくれています。

ぜひそちらもご覧くださいね。  英国アンティークスさん



drawer-アンティークの引き出し2-ベロル