昨夜（6/6）
元プロ野球選手とお酒を囲んだ
中日対ロッテ戦の中継を見ながら
プロ目線での解説を頂いた
私はそのお方の真横に座り
聞き耳を立てながら聞いていたのだが
相手捕手の田村君の配球をバシバシ当ててて
「ほんと凄いな」と思った
そして、それらを聞いてる上で
現状の中日の心配事も見えてきた
一つは、
中日の打者は、狙いにいっている球に対して
ことごとくファールになって打ち損じている事（京田・ビシエド・平田・周平）
これは、「技術的なちょっとした問題だ」と、おっしゃっていた
反面、ロッテは狙い球をしっかりと捉えている様に見えた
中日の選手は
力み過ぎている様に思えた
二つ目は、
元プロ野球選手が田村君の配球をビシバシ当てるのに対して
中日の選手は、その都度「何を狙っているのか？わからない」だった
二順目以降、ビシエドや福田に対して
「多分、変化球からストライクとりに来るよ」とか
最終回、「アルモンテ・ビシエドには内角球は無いから外のストレートを狙わせるべき」とか
本当にその通りになるのだが、
何故か選手は逆の球を引っ掛けたり、どっちとも見逃したりと
見ていてほんと何を狙って打ちたいのかが
真横で解説を聞いてて率直に思いました
これ、首脳陣はちゃんと指示出来ているのかな？
と、不安になった次第です
本来、試合では
試合中でもスコアラーが情報を収集し、それをコーチ陣にまとめて伝え
そしてコーチ陣が相手の攻略法を練って伝えるものだと思うのだが
それが、昨日（6/6）の試合では感じ取れる様な内容では無かった
なんか、選手の個の力に頼っている様に感じてしまったのである
これがもしほんとだとするならば
責任コーチはそこの指示を明確にする術を何故伝えないのだろうか？
個の力で若い選手に考えさせながら育てようとしているのか？
にしては、選手が力み過ぎている様に感じるし、やらされている様にも感じる時もある
少し疑問に感じるのだ
私は落合信者
その落合さんの参謀でご活躍された森さんを筆頭とする現森監督体制を決して否定はしたくないのだが
昨日（6/6）だけの試合を見て思うに、疑心暗鬼に少しだけなってしまった昨晩の事である
その他には～
「タムさん（田村コーチの事）」、「トラ（荒木君の事）」、「オチさん（落合さんの事）」とかのお名前が
チラホラ出てきまして、個人的にはそれを聞くたんびにゾクゾクしておりましたとさ
んで、今日（6/7）の試合なのだが、、、
試合終盤の９回１０回の攻撃で
相手がいっぱいいっぱいの場面
サヨナラホームランや進塁打を避けるべくアウトコース一辺倒の配球なのに
総じて引っ張ろうとしていたのが全くもって気にいらない
特に９回の福田君と周平君
１０回の結果的に殊勲打になった平田君もそう
外角球に張って待ち、センターから逆方向に打ち返すイメージだったなら
もっと楽に勝てていたのではないか？
なんか選手の意識がおかしいと思わざるを得ないな
なので、森野コーチを一軍にしてみたらどうかいな？
まあ、とりあえずは
負けたと思った試合を逆転したのは大きいよね
久々にスッキリしましたよ
さて、プロ野球ニュース見て
寝るとすっかな
