ENTORANCE102の新作「KAEDE〜KAEDE〜」が先日無事にお披露目されました!!


…と各SNSに報告をしていますが、厳密に言うと「どうにかこうにかお披露目できました!!」というお披露目でした笑


特に本番前2週間の追い込み時期はなかなか仕上がりまで進まず、間に合うかどうか不安な日々でした^_^;


ENTORANCE102の作品はこれまでチームの等身大の状態をイメージして創ってきています。


そんな今回の作品の大きなテーマは「チームの成長、変化」。


2025年の一年間、チームは大きな成長を遂げました。


リスタートしてから3年間の積み重ねがやっと実になったという方が正確かも。


そんなチームを見ながら進めていた作品でしたが…


年末にチームを引っ張ってきてくれたメンバーをはじめとする20名ものメンバーがチームを離れました。


別に何か問題があった訳ではなく、たまたま色々なタイミングが重なってしまっての離脱。


社会人サークルとしては致し方ない事です。


よさこいは「全員がレギュラー」「総合力」というのが基本なので1人いなくなるだけでもダメージは大きく、それが20人、そしてその中にはリーダー格もいるとなると物理的な人数、直接的な総合力としてのパワーが落ちてしまいます。


そんな状況の中、沢山の新規メンバーがチームに参加してくれました。


おかげで物理的な人数の穴は埋まりました。


でも経験値は埋める事はできません。


そこからの再スタートとなったこの作品でした。


「成長した姿をイメージして創った作品」を「また再スタートしたチームで創る」という状況。


新規メンバーにとってはかなりハードルの高い、負荷の多い作品だったと思います。


そんかスタートでしたが、また新たな気付きが。


20人も入れ替わるとチームの雰囲気も一変します。


「交通事故などで大量の輸血をした人が性格が変わってしまった」という話を何度か聞いた事がありますが、まさにそんなイメージ。


これまでは引っ張るメンバーと引っ張られるメンバーがはっきりしていたチームカラーでしたが、今回はリーダーを中心にみんながついて行くようなチームカラー。


激しい作品ながらも「素直に穏やかに」というチームカラーで作品創りが進んでいきました。


そんなチームの変化の中、僕自身も新たな戦いが。


また今回メンバーの穴を埋める為にがっつり作品構成に入る決断をしました。


ただこれが色々と矛盾していて、作品を前で見てしっかり構成演出をする為に抜けたのに、これまでで一番ハードルの高い作品を創らなければいけない中でまた構成に戻るというのが物理的に厳しい中での決断でした。


そういった色々な戦いの中、沢山の試行錯誤を沢山のメンバーが頑張ってくれた今回の作品。


最後の最後で「経験値」という壁が立ちはだかります。


作品構成の段取りが出来ても、本番のステージで人前でパフォーマンスをするという事に関しては練習で埋める事はできません。


この状況で本番を迎えるしかない。


僕も結局ほぼぶっつけ本番のような状況でした。


そんな中迎えた本番でしたが、僕自身作品お披露目にあたっての一番の不安は「この作品の方向性が評価されるのか」という事。


自分達が歩いている道が間違えていないかどうかはお披露目するまでは全く分かりません。


毎作品のお披露目で必ず訪れる一番の不安です。


そしてお披露目のステージ。


出来は満足いくものにはなりませんでしたが、予想を超える沢山のお褒めの言葉を頂く事ができました。


毎回この瞬間が本当のスタート。


このままこの作品を進めていって大丈夫だという安心感を今回も頂く事ができました^_^


同時にここまでハードルを上げた作品を信じてこのお披露目のステージにまで持って来てくれたメンバーをはじめ、応援して下さった沢山の方々に心から感謝の気持ちでいっぱいでした!!


僕一人で何を叫んでも成立しないこの作品。


みんなのおかげでお披露目まで辿り着き、そして沢山の好評を頂く事ができました!


次の目標はこの作品の完成度を爆上げしていく事。


「よさこい戦国時代」と言っても過言ではない程レベルが上がった今の九州、中国地方のよさこいの世界で生き残っていく為にも、そしてチームのこれからの為にも。


負荷を覚悟して創ったこの「KAEDE〜楓〜」という作品の成長を見守って貰えると嬉しいです!!


お披露目を楽しみにして下さっていた方々、応援して下さった方々に対しても改めて感謝の気持ちでいっぱいです!!


ありがとうございました!!!