人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー -26ページ目

人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

こんにちは。

ドラマセラピストの中野左知子です。

以前、『お客さまの9割をリピーターにする33のしくみ 』を

書かれた
ベストセラー作家であり、企業研修セミナー講師の

加藤芳久さんが主催する「絆交流会」という勉強会で

ドラマセラピーを紹介させて頂きました。

ドラマセラピーのワークをやっていくと、楽しいだけでなく、

深く色々な自分に気づくことができます。

終ったあとも、参加者の皆様方が、普段できない深い会話ができたとのことでした。

まさに「絆」を深めるワークショップとなりました!!

でも、

「もっと殻を破りたい!」

とも思われた方もちらほら。

ドラマセラピーは、続ければそれだけ表現がしやすくなります。

自分の殻を破るのは、そう簡単なことではありません。

そして

「これを続けると、かなり効果的だ」と

感じてくださった方もあり、現在東京でもワークショップの準備中です。


静岡でも4月24日から、講座が始まります。10回コースが気軽にできるのは

静岡だけです!



ドラマセラピーの様子はこちらからご覧ください。


私が柱として学んだドラマセラピーは、

「統合的五段階モデル」というものです。

ドラマセラピーは、まるで心の旅のように、すすんでいきます。

五段階モデルは、その流れを理論的に説明し、

段階ごとにあった介入法を教えてくれるものです。

その五段階の流れを動画にしてみました。

よかったらご覧ください。





私自身、

この流れの中で、

本当にたくさんのことを学び、

自分の傷を癒してきました。

私自身の体験も、少しずつご紹介していきたいと思います。


















ドラマセラピストになるためには、
北米ドラマセラピー協会認定のドラマセラピー・プログラムのある大学院に行くか、
教育、心理、演劇の大学院を出て、ドラマセラピストに必要な科目をこなして、自分で資格取得の申請をする方法があります。



私がドラマセラピーの勉強をしたのは、

カリフォルニアにある、CIISという大学院にある、協会認定のドラマセラピー・プログラムです。



クラスは全部で16名。クラスメイトは23歳から43歳まで、様々な年齢層と人種。さすがアメリカ!という感じ。




大学院があったのは、小さなビルの中。しかも決して美しいとは言えない
通り沿い。ホームレスもたくさん。

 



私が演劇を学んでいた大学は、ロンドン郊外にあり、広いキャンパスと美しい建物が印象的。




この環境から



 

このビルへ。これも新鮮。

ドラマセラピーという名前を聞いたことはあっても、実際に何をするのか、本当のところは分かっていなかった私。



ドラマセラピーの理論やテクニックを学ぶことは理解していたのですが、


心理療法士としてのトレーニングも受け、自分でもセラピーを受ける必要があるなんて、全く考えてもいませんでした。
CIISでは、卒業までに、最低45セッションの個人セラピーが、義務づけられていました。



今思えば、心理療法の1つなのだから、基本的な心理療法の理論をカバーするのも、心理士としての訓練を受けるのも当然のこと。。。

それに、セラピストになるためには、まず自分自身の問題を解決してから、というのも本当は当然のこと。



 



でも、授業の全てが、「自分を見つめる時間」なのは、とにかくきつい!



家族療法なら、自分の家族、子どもの心理療法なら、自分の子ども時代。



とにかく2年間、とことん自分と向き合う毎日だったのです。



 



ドラマセラピーのように、学会ができてからまだ35年くらいだと、



パイオニアの先生たちも、まだ現役です。



私たちは、アメリカドラマセラピーの先駆者のエムナー先生(レネ)から



学生/クライエントという立場で、



直接ドラマセラピーの指導を受けました。



 



16人のクラスメイトが、初めてであってから、これからずっと一緒に成長して行く仲間になれるような、あったかくて、濃い授業。






CIISでは、クラスメイトを「コーホート」(cohort・仲間の意味)と呼びます。



レネは私たち一人一人を見守りながら、ドラマセラピストになるように育ててくれていました。



 



私自身、自分にセラピーが必要だなんて、思っても見なかったのですが、ドラマセラピーをやっていると、今まで気づかなかった、色々な課題が、どんどん出てきました。



 



グループが一緒に精神的な旅をし始めると、
それぞれの課題が、それぞれの問題に気づかせたり、それを解決させる手だてになったりと、不思議なことがたくさん起こります。

例えば、私は身体が小さいため、コーホートの「子ども時代」の役割に、よく任命されていましたが、私自身が、子ども時代に味わったトラウマがあることに、気づく大きなきっかけとなったのです。



人間関係は、難しいとも言われますが、人間関係がなければ、人は自分についてきづくこともないし、本当の意味で癒されることもない。それを気づかせてくれるような、仲間たちでした。



 



セラピストだって、人間です。みんな何かしらの問題を持っています。

特に、こういう分野に興味を持つ人ほど、実は、悩みやすかったり、繊細だったりもします。



 

だから、私たちが、ただ学術的に、あるいは手法的に学ぶというよりも、人間として、セラピストとして、自分と向き合いながら、学ぶことを尊重してくれる学校でした。



レネのドラマセラピーの授業は、
彼女の理論「統合的五段階モデル」に沿って行きます。
次回はこの
5段階モデルの説明と、私自身の旅のお話をしたいと思います。