人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー -22ページ目

人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

以前、イギリスに住んでいた頃、
ひょんなことから、魔女のレッスンを受けることになりました。
そのお話は
こちら
から

魔女の家を出てから、
少しずつ自分の心を癒して行きました。

でも一瞬ですべてがなくなったわけではありません。
私は、あの彼女に言われた「あなたは皆に嫌われている」という言葉が胸にずっと刺さっていました。
だから友達との関係や恋愛でも、いつも不安を持っていたと思います。

ドラマセラピストになるトレーニングの中で、
徐々に自信が芽生えて来て、
初めて私は「わたしの周りにはいい人が多い。それって私もなかなか素敵だからではないかな?」
と思えるようになっていきました。

魔女に追い出された時も、わたしにはたくさんの友達が、
自分のところに泊まるように言ってくれましたし、
実際私は本当にいい友達に恵まれていたのです。
そのことに気づくこともなく、
私は彼女の言葉に振り回されていました。

他人で、私の人生全てを知っているわけではない人に、
どうして私の価値が分かるというのでしょう?
私ほど、私の人生を知っている人は、他にいません。
それなのに、
どうして私は人に、そんなパワーをあげてしまったのでしょう?
彼女には私の人生を決めてしまうパワーなど、ありません。
これはまぎれもなく、
私の人生であり、
私の価値は私が決めていいのです。

人にどう思われるのかを考えているとき、
私たちは人にパワーを与えてしまいます。
でも、自分が自分の価値を決めるとき、
私たちには大きな力が、
自分の手の中にあると気づくでしょう。



そう思えたとき、
ようやく私は魔女の言葉に怯えることをやめ、
魔女と対等の力を持てたのだと思います。

そして、魔女に
感謝の気持ちが持てるようになり、
彼女を、心から解放することができたのです。


今日も読んでくださりありがとうございました。



以前、イギリスに住んでいた頃、
ひょんなことから魔女修行をすることになりました。
(その話はこちらの記事をご覧ください)

そのお話の続きです。
彼女の家を追い出されて、友達の家に居候していた時のことです。


友達が仕事で家におらず、帰ってくるまで時間をつぶすために、
私は本屋に入りました。
すると突然マレーシア人の女性に話しかけられました。
そして彼女はわたしを何故か気に入ってくれて、
食事に招待してくれました。

人に嫌われていると信じ込み傷ついていた私には、
その彼女との会話がとてもありがたく、彼女の家に行くことにしました。
 
食事をしていると、突然家の中の水のパイプが壊れてしまいました。
魔女のところでは、何か悪いことが起きると、全て私のせいでしたから、
この時も私はすっかりそう思い込み、「ごめんなさい!」と謝りました。
するとそのマレーシアの女性は、大笑いしながら言いました。
「どうしてあなたのせいなの?あなたは何にもしていないでしょ。
これは私の家の問題。あなたには関係ないことよ」



そして彼女は、その後の私にとって、とても重要な言葉をくれました。



「あなたね、自分が本当に体験するまで、人の言葉を信じちゃダメよ」

それはまるで、
「魔女に何を言われたとしても、
あなたが、それを、本当に自分の身をもって体験したことでないのなら、
信じる必要はない」
という言葉に聞こえました。

魔女に、
私のせいでいろんな悪いことが起きる
とか
みんな私を嫌いだ
などと言われ続け、彼女の言葉を鵜呑みにしていましたが、
それを、私は自分で本当に体験したわけではないんだ、
と気づくことができたのです。



彼女には、あの魔女の話はしていませんでした。
だから彼女がそんな風に言ってくれたことが、私には救いでした。

この言葉を、今も私は大事にしています。

このマレーシア人の方とは、これ以降会うこともなかったのですが、
こんな風に、自分を助けてくれる人がいる、と知ることは、本当に素敵なことでした。

本当に必要な時に、誰かが助けてくれるというのは
本当だと思いました。



辛いとき、
心地よい風や
きれいなお花や
かわいい子犬や
おいしいチョコレートが
私を元気にしてくれるように。

いつだって、私を助けてくれる存在は、
周りにいるんですね。


今日も一日、ありがとうございました。






自分の人生のドラマは自分で創る!
ドラマセラピストの中野左知子です。
私のブログを読んでくださり、ありがとうございます。



私が、幸せな結婚のためのドラマセラピーに力を入れているのは、
理由があります。

私は子どもからお年寄りまで、
様々な年齢層の方に、色々な場所で、ドラマセラピーのセッションを
させて頂いております。

年齢に関係なく、多くの方の心の傷は、
家族との問題に関係していることがほとんどです。

特に子どもたちは、虐待を受けていたり、
事情があって親と一緒に暮らせない子たちばかりです。

子どもたちとのドラマセラピーを通して、
私は時に、「何もしてあげられない」と、
無力な自分を感じる時があります。

一体私に何ができるんだろうか?と考えました。

「親のせいだ」というのは簡単です。
でも、その親たちもまた、辛い環境の中、子ども時代を過ごして来た方ばかりです。

私たちは、親から学んだ接し方を、
そのまま無意識にただ繰り返しています。

それが原因で、健康的な家族関係を築けないのなら、
どこかで、その「無意識の反応」に気づき、
変えていく必要があります。

結婚前に、
自分の持っている行動パターンを知ったり、 
本当の自分の気持ちを見つめることは、
大変役に立つのです。

私自身も、
結婚する前に、
自分の持っている
「無意識の行動パターン」を変える努力をしました。



幸せな結婚をすることができる人が増えたら、
子どもたちももっと幸せになると、
私は信じています。

つるの剛士さんも、
子どもの教育の秘訣とは、と聞かれ、
「夫婦の仲がいいこと」
と答えていました。

幸せな夫婦は、子どもの幸せになる。
大げさかもしれませんが、
きっとそれは、世界の平和にも貢献できると、私は信じているのです。


今日も、読んでくださりありがとうございました。