ドラマセラピストになる!①  | 人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

2002年8月、
ドラマセラピストになる!と決めて、サンフランシスコ到着。
飛行機から降り、カリフォルニアの太陽を浴びるつもりが・・・・

寒い!!

8月のサンフランシスコは、寒いということを、ご存知ですか?
マーク・トウェインが
「私が過ごした最も寒い冬は、サンフランシスコの夏だ」と
言ったくらいです。

そんなことも知らず、軽装で、サンフランシスコ到着。

実は私は「ドラマセラピストになる!」とイメージから決めただけで、
ドラマセラピーそのものを全く知りませんでした。

もっといえば、あの日の私は、
住む場所だって決まっていなかったし、
どんな勉強をするのかも分かっていなかったし、
そもそも、サンフランシスコの基本情報だって知らなかったし・・・

私は、とにかく
「ドラマセラピー」を学ぶことが、自分の将来の仕事になる!
ということだけを信じて、サンフランに着いたのです。

イギリスで演劇を学び、
「演劇と癒し」という考え方に夢中になったのに、
ロンドンでパフォーマンスをしていた頃に、
逆に、心を壊してしまうような体験をしてしまったことがあります。

またロンドンでは癒しに関連して、ひょんなことからやることになった
魔女修行でも、精神的にぼろぼろになってしまいました。

日本にもどり、どうやって生きていけばいいのか分からずに、
とにかく就職。
ロンドンの後遺症で精神的にも不安定な上に、
なれない日本の社会人生活の中、
体調はどんどん悪くなり、
冷房病と自律神経失調症と、
原因不明の両足の痛みに苦しむようになりました。

その当時の私は
「好きなことをやるなんて、わがままだ」
と思っているところがありました。
だから、
なかなか飛び出せない反面、
自分の心に嘘をついているようで、自分を責めてもいました。

思うように身体を動かせず、ひどい痛みに耐えながら、
「身体がこんなになるまで、頑張る必要はない!」
ようやくそう思えるようになり、OLをやめることができました。
でも、足の痛みは、その後3年くらい続きました。
私にとって、この体験は、
「自分の思いを大切にすること」を教えてくれたのだと思います。

そして
大学院に入れるように、
ロータリーの奨学金を頂けるように受験したり、
ちゃんと勉強をしたことがなかった、心理学の基礎を
放送大学でとったりして、準備し、なんとかCIISという大学院にある、
ドラマセラピー協会が認定しているプログラムの入学許可がおりました。

授業が始まるたった1週間前に到着。
これから住む部屋を探さなくちゃいけません。
最初は、ロータリークラブの方のお宅に泊めて頂いていたのですが、
それはサンフランからバスで2時間半、さらにそこから車で1時間というすごい場所・・・。
大学院が始まったら、結構厳しそうだし、
なんだか色々やることがあるらしい・・・。

私のサンフラン生活は、本当に何も分からないまま始まりました。