ポーランドの森の中でのドラマワークを受けに行った。
先生は、私が尊敬するレナ・ミレツカ
(彼女の以前の記事はこちら)
有名な彼女なので、参加者も世界中から集まる。
インターナショナルな仲間たちと、
共同生活。
掃除も食事もすべて当番制で、みんなでやる。
インターナショナルということは、
常識もインターナショナル。
一番若いロシア人女子が、
ある時、キッチンにあった
花瓶にぶつかって、割ってしまった。
ガッシャーンという音が響き渡ったその瞬間、
彼女の言った言葉は
だって、こんなところに花瓶があるんだもの!

日本人なら
「ごめんなさい!どうしよう、弁償しなくちゃ!」
などと、何度も謝罪して、
急いで花瓶の破片を片付けることだろう。
でもロシアンガールは違う。
こんなところにあるのが悪いとだけ言い放ち、
ソファに座って
おしゃべりをしだした。
すると、それを見ていた
ブラジル男子が、
ほうきを持って来て、文句も言わず、
それどころか
「みんな!足ケガしないようにね!」と
呼びかけながら、掃除をはじめてくれた。
なんて優しいんだ、パウロ~!!
それに引き換えイリーナのヤツめ~!!
それにしても、あれって、
本当だったんだ・・・
ほら、日本人はすぐに自分のせいと思って謝るけれど、
ヨーロッパ人は、なんでも環境、状況のせいにするって。
噂どおりの反応に、なんだか逆に感激。

ところで
イリーナは何故か私に親切だった。
(多分、おちびな東洋人に興味があったに違いない)
ハチミツをパンに塗ろうとしていると、
「サチ、ハチミツは、こういうプラスチックの長いスプーンの方がいいの。
金属のスプーンはよくない」
と言いながら、スプーンを交換してくれたり、
食事時、私の席を、おりがみで飾り立ててくれたり。
クール美人で、人を寄せ付けない感じなのに、
私にはやたらと話しかけてくれる。
森の中は、
蚊が多いので、蚊を退治する方法を話していた時、
私が、ナイス蚊っちについて説明すると、
(知らない人は↑クリックしてね)
目をキラキラさせて、
「見てみたい~!!!」
と大はしゃぎ。
ク~っ
イリーナ、なんかかわいいじゃん!!!!
ナイス蚊っちをロシアに送ってあげたくなるじゃん!!
イリーナには、やっぱり花瓶を片付けてほしかったけど、
でもイリーナの色んな面を見るいい機会でした
