ロシアンガールの矛盾 | 人生を主役として楽しむために! ドラマセラピー

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ドラマセラピスト 中野左知子 オフィシャルブログ

7月の終わりから、8月の初めまで、10日間ほど、
ポーランドの森の中でのドラマワークを受けに行った。

先生は、私が尊敬するレナ・ミレツカ
(彼女の以前の記事はこちら

有名な彼女なので、参加者も世界中から集まる。
インターナショナルな仲間たちと、
共同生活。
掃除も食事もすべて当番制で、みんなでやる。

インターナショナルということは、
常識もインターナショナル。

一番若いロシア人女子が、
ある時、キッチンにあった
花瓶にぶつかって、割ってしまった。

ガッシャーンという音が響き渡ったその瞬間、
彼女の言った言葉は
だって、こんなところに花瓶があるんだもの!

叫び
日本人なら
「ごめんなさい!どうしよう、弁償しなくちゃ!」
などと、何度も謝罪して、
急いで花瓶の破片を片付けることだろう。

でもロシアンガールは違う。
こんなところにあるのが悪いとだけ言い放ち、
ソファに座って
おしゃべりをしだした。

すると、それを見ていた
ブラジル男子が、
ほうきを持って来て、文句も言わず、
それどころか
「みんな!足ケガしないようにね!」と
呼びかけながら、掃除をはじめてくれた。

なんて優しいんだ、パウロ~!!

それに引き換えイリーナのヤツめ~!!


それにしても、あれって、
本当だったんだ・・・


ほら、日本人はすぐに自分のせいと思って謝るけれど、
ヨーロッパ人は、なんでも環境、状況のせいにするって。
噂どおりの反応に、なんだか逆に感激。得意げ

ところで
イリーナは何故か私に親切だった。
(多分、おちびな東洋人に興味があったに違いない)

ハチミツをパンに塗ろうとしていると、
「サチ、ハチミツは、こういうプラスチックの長いスプーンの方がいいの。
金属のスプーンはよくない」
と言いながら、スプーンを交換してくれたり、

食事時、私の席を、おりがみで飾り立ててくれたり。

クール美人で、人を寄せ付けない感じなのに、
私にはやたらと話しかけてくれる。

森の中は、
蚊が多いので、蚊を退治する方法を話していた時、
私が、ナイス蚊っちについて説明すると、
(知らない人は↑クリックしてね)

目をキラキラさせて、
見てみたい~!!!
と大はしゃぎ。

ク~っ
イリーナ、なんかかわいいじゃん!!!!
ナイス蚊っちをロシアに送ってあげたくなるじゃん!!

イリーナには、やっぱり花瓶を片付けてほしかったけど、
でもイリーナの色んな面を見るいい機会でした音譜