私がポーランドで主に研究しているのは、
シャーマンワークと秘教ワークです。
セラピーと少し違うのは、精神的な修行という要素が強い点。
セラピーも自分をとことん見つめる、という作業が伴うため、
修行のようなものですが、
セラピーの場面と違う意味での厳しさがある気がします。
うまく言葉にできないのですが。。。
頭でものを考えすぎな私たちに、体の智恵を目覚めさせるようなワークは、
最初、体にきついと感じるときもありました。
ワークを始めた頃のある日、疲れを感じたので、動きを少し緩やかにしました。
そのとたん、師匠(先生、というよりもこの言い方がぴったり)から
リズムを戻すように指示されました。
彼女は、私が
「ほんの少し頑張ればいいのに、頑張っていない」ことを見ていたのです。
つまり、私が自分の体を「充実した状態」にしてあげていないことを、一瞬にして見つけたのです。
またある時
グループ全体が、無理な動きを始めてしまったときがあります。
すると彼女は
「エネルギーがあなたたちを信じていません。本当にこの動きが、今のあなたたちに合っているのですか?」
と質問。
実は私も、「これはなんか違う」という気持ちがしていて、無理に体を動かしていたのです。
生理になってしまった時、
ものすごく頑張って体を動かしていたら
「サチ、もっとライトでいいんですよ」
というお言葉。
なんて鋭い目を持っているのでしょう。
彼女のアドバイスには、エネルギーの動きが見えているんじゃないかと思うことがたくさんあります。
彼女の指示通りにして体を動かしていくと、
必ず体とのコミュニケーションができていることに気づきます。
とても心地よい疲労を伴う、清々しい状態になります。
充実している、私の体が生き生きと、その生を楽しんでいる。
そんな状態です。
体の声をちゃんと聞くことができれば、どこまで頑張れるか、どのくらいエネルギーがあるのか、
私たちは本当はよく知っているはずです。
自分に厳しくするということは、自分を苦しめるような状態ではありません。
愛情があるからこそ、自分を頑張らせることができる状態だと思います。
心地よい厳しさを体感してみると、それが私を幸せな気持ちにしてくれることが
分かります。
「自分に甘い」と言って、過度に自分に厳しくしてしまう人がいます。
自分に健康的な愛情が向けられていないとき、私たちの厳しさはひどくなったり、
何もせず、自分を怠けさせてしまうことにもなります。
怠けさせてしまうのも、体にとっては本当は苦痛な状態です。
厳しさと優しさを上手に自分に向けること。
それは、こういう体を使ったワークを実践してみて初めて気づくことができることなのかもしれません。
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