飛べないのに、どうして翼があったのだろう?
翼竜とは翼を持った恐竜のことで、自由に空を飛べるというイメージが
ある。
もしあんなものが空を飛んでいたら、安心して外を歩けないから、大昔に
絶滅してくれてよかったと思っていた。
しかし、それではどうして彼らが翼を持っていたのかという疑問が残る。
にわとりだって翼があっても飛べないぜ、という退化説。
あるいは、飛ぶ必要がなくなり、体型がどんどんふつうの恐竜化して
いったのか。
それともまだ進化の途中で、これから飛べるようになるはずだったのか。
今後の解明が待たれるが、たしかにあの体型で空を飛ぶのには無理がある
ようにもおもえる。
そこで、タイムマシーンに乗って、彼らが生存していた原始時代に戻って
みた。
さいわい、翼竜と始祖鳥がなにかを話しているところにでくわしたので
その一部をここに再現してみたい。
始祖: おまえ、とべもしないくせに、なんで翼があるんだ?
翼竜: いいぢゃん、そんなことどうでも
始祖: よくないよ。おれたち鳥族にとって名誉にかかわることだ
翼竜: 名誉って、どんな?
始祖: そりゃ、翼がある以上、空を飛んでもらわなければ困るのだ
翼竜: でもね、この体ぢゃ、ざんねんながら飛べないのよ
始祖: 飛べるように特訓してほしい
翼竜: どうやって?
始祖: まず、その体型をなんとかしろ
翼竜: というと?
始祖: そんなメタボな体型では、飛べっこないから、ダイエットさ
翼竜: ダイエットって君達だって肉を食ってるぢゃん
始祖: 君は肉の食べすぎだし、運動も不足している
翼竜: 肉をやめてまで空を飛びたいとは思わないね
始祖: だったら翼をなんとかしてくれ
翼竜: なんともならないさ、こればかりは
始祖: せめて、いつも翼をたたんでおいてくれないか
翼竜: え?
始祖: そうすれば、一見、飛べそうって見えなくなるから
翼竜: なるほど
ということで、翼竜は翼を広げないように努力するようになったそうです。
んなわけありませ~ん!